ベル

ナイト・エージェント シーズン2のベルのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

シーズン1程の冒頭の衝撃は無かったものの、最初から敵に追われるし仲間の女性は殺されるしで結構ハラハラはした。ただ、全体を通してどうしても1を越えられなかったのが個人的な気持ち。話も少しゴチャゴチャで難しく感じた。1で予想外だった人が裏切り者だったから、最後まで全てを疑って見ちゃったけど、今回は味方側の裏切りは無く( 後半のノールの少しの揺れは除き )決まってるシーズン3に続く為の前段階みたいな印象。
地下で電話番している男性が映った時、ピーターも最初は此処から始まったんだよな〜と懐かしい気持ちに。

ピーターも勿論頑張ってるんだけど、1に続き相変わらずローズが優秀。凄く勇敢で賢く強い意志のある女性だけど、過去の事件のPTSDに悩まされてカウンセリング受けてたり、夜悪夢見て泣いてしまう所は切ない。
中盤くらいからローズの気持ちもわかるけど、でも感情移入が出来ない箇所が結構増えてきて、それに輪を掛けてノールの家族の亡命での一悶着…ハラハラドキドキはしたんだけど、好きな感じのそれじゃなくてかなりモヤモヤした(-"-)結局この展開になると死者が出るんだよー!!ってなり案の定でもう、ね…。

今回の裏切りは結構敵側が多くて、敵だとは言え、その人達も死んでしまえば残される人達が居るんだよなぁ。
万国共通のSOSサインが見れたのは良き!

最後、ピーターとローズの別れは切ないけれど結構綺麗におさまった感じ。
父親同様二重スパイになるピーターの活躍が見れるのはシーズン3だろうから何だかんだで楽しみではある!
ベル

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