朝ドラの第6回 おはなはん放映当時は中学1年生だった。あの頃から折に触れて朝ドラの話題は耳にしたけど、見たことはなかった。人生の終盤に初めて朝ドラ完徹。素晴らしい作品だった。前半の学生時代はユーモラスで秀逸。登場人物も皆若くてイキイキとしていた。ドラマに一貫して流れるのは 法とは? と言う問。そして手にした憲法という宝物をどう具現化していくかという葛藤。 全て正しくなきゃ、声を上げられないの? こういうセリフが書ける脚本家は日本のエンタメ界の宝だと思う。どうかこれからも虎に翼を得たように羽ばたいて素晴らしい作品を生み出して欲しい。