mao

VIVANTのmaoのレビュー・感想・評価

VIVANT(2023年製作のドラマ)
4.2
日本企業・丸菱商事がバルカ共和国にある取引先企業に対し、日本円で約140億円もの誤送金をしてしまったことから物語は始まる。関与を疑われた乃木憂助は、差額分の返還を求め向かったバルカの地で、日本の公安警察・野崎と医師・薫に出会う。


とにかくクチコミで広がりまくったVIVANT。ドラマの録画をためがちなわたしも、VIVANTはすぐに観るようにしていた。

個人的ハイライトは、ハリー・ポッターが大好きすぎる野崎がスネイプのことを「スネイプ先生」と呼び急に早口で語り出したシーン。(ただ、「実はダンブルドアやハリーのために、、」などと言っていたし野崎はスネイプをリスペクトしていることが窺えたが、スネイプの行動のすべてはリリーへの愛に殉じた結果なのでかなり解釈違いだと思った。野崎、話し合おうか?)

これだけ壮大なスケールの物語、1クールで終わるのはもったいない。続編か映画化か。続報を待つ!堺雅人は最近めちゃくちゃ痩せているからおいしいご飯を食べてほしい。
mao

mao