本気出したら地上波やれるね‼️
これだけ壮大なストーリーをこれだけの配役でワンクールでやり切った地上波の底力を見せつけられた。日曜劇場、かつ、堺雅人、阿部寛、二宮和也、松坂桃李を全員ブッコミ、映画俳優の役所広司を起用する大胆さが奏効。
個人的には1930-40年代頃の日本人による内蒙古地区やチベットにまで達する密偵の話など歴史に埋もれてるリアリティが好きで、本作はそれが現代にも存在したら⁉️と云うような展開だったので最初から掴まれた。
戦前の少年雑誌かにはそういう冒険譚が多かったらしい。まさに日本人のDNAに組み込まれた大陸への夢。
日本人国際テロリストも今は居ないかもしれんが70年代には日本赤軍が悪名を馳せていた。テントの存在も荒唐無稽ではなかった。
国を上げて半導体による再立国を目指すのもリアリティ。
欲をいえばツークールやって欲しかったのとせっかくのFの設定が尻切れだったのが残念。
映画に行きそうな気が凄くする👀🍿*゜
