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VIVANTのりのレビュー・感想・評価

VIVANT(2023年製作のドラマ)
4.0
夢のあるテレビドラマだった。スケール感もキャスト陣も豪華で…こんなドラマが地上波で見れるなんて!日本に生まれてよかった!と思わずドラマのように愛国心つよつよになってしまいそうでした。

前半は「誤送金の背後にあるのは何?」「VIVANTって何?」「野木は何者?」とワンクールでやりそうな問いかつテーマが次々と変化していって濃厚でそりゃあ面白いよね、面白さの濃度が濃いよ!という感じ。

後半、父と息子の物語に変化してからは少しスピードダウンする印象だけど、とにかく林遣都さん役所広司さん二宮さんそして堺さんの演技がすげーよ。絵が!!!すごい!!!て感じでした。

最終回はあんまり好きではなかったが、俳優さんという職業の素晴らしさやドラマの楽しさを思い出させてもらった気がします。
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