読めない展開と映像の美しさでシンプルに面白い。
日本とバルカ(仮想の中央アジアの国)を何度も行き来しつつ、全話通しての伏線回収や敵味方が入り乱れる展開はすごい。
撮影舞台のモンゴルに行ったことある経験からすると、バルカの首都クーダンのシーンはウランバートルで、スフバートル広場やチンギスカーンホテルなど市内の有名スポットが何度も出てくる。
劇中にもモンゴルは出てくるが、本当にモンゴルなのはチンギスハーン空港くらいで、実際のウランバートルはクーダンとして登場するため、実際のモンゴルが劇中でもモンゴルとして出てくるシーンはほぼない。
親日国かつ日本の援助で新空港ができるなど関わりが深い国のために、注目作品の舞台として観光客が増えていくのだろうか。