トムクルーズ主演の映画宇宙戦争は好きだったのでこちらも観たがまぁ酷い。
最初がクライマックスであとは思春期と感傷の坩堝で話が進まない。
引き延ばしなのかなんなのか、ここぞという場面では必ずもたつくメンバー達に、軍人に対しては高効率で殺しにくるのに一般人に簡単にやられる敵性生命体。
ちなみにシーズン1では敵性生命体？は1種類しか出て来ません！本当にこれが残念！デザインも設定も残念！！
それにしてもディストピア物でアメリカ人は感情に支配されて暴れがちだけど、ヨーロッパ人は感情というか感傷に支配されてまともな行動できない感じなのか、正直見てて不快な行動が多い。
子供を神格化してるのか、はたまた脚本家が子供嫌いなのか、とにかく思春期ムーブと突然の反発に全力で、良くある「人間はむしろ地球と他の生き物の敵だから滅びた方がいい」思想に陥ったり、妙な力に目覚めて自信過剰になって仲間を危険に晒したり死なせたりするクソガキども(トム以外)
ガキとも言えない歳なのに行動は子供っぽいのも気になるが、大人も子供も何かあった時に謝らない感謝しない説明しない自己主張だけは激しい単独行動しまくる
確かに滅びた方がいいかもね…
他にも
ストーカームーブはキモいけど敵の弱点を解明か！？と思いきや別に役に立たないジジイ
命を助けられても感謝もせずにグダグダ言い続けて文句ばかりのババア
ここぞという時にもたついて必ず軽く足を引っ張る天文学者
他の人もいるのに敵がいるかもしれない場所で大声で叫ぶのをなかなかやめない母親
と、序盤だけでかなりお腹いっぱい。
有能ムーブを続ける大佐が居てくれなかったら挫折してたかも。
逆に大佐とか他数名が普通に行動するから異常に見える方が目立つのか…
あとネタバレになるけど敵の脳があれとか最後に出て来たのも敵なら凄い勢いで地球に降って来た第一話で全部死んでるよね…
銃でやられることからも絶対無事じゃ済まないよね…
ニューロンがどうこう言いたかっただけでこのデザインにしたのかなぁ、単調な命令しか解らなくて低周波で機能制限されるなら脳だけ有機体っぽい意味が無さ過ぎる
あまりにツッコミ所が多過ぎるけどシーズン3までは観てみます
