マンネン

ル・シャレー 離された13人のマンネンのレビュー・感想・評価

ル・シャレー 離された13人(2018年製作のドラマ)
4.0
フランスの6話完結のサスペンスドラマ。
二十年ぶりに故郷の山村に集まった若者たちが外界との唯一の導線である橋が壊れてしまう事によって陸の孤島化してしまい、そこで犯人がわからないまま次々と殺人が起こる。

すべての謎が最終話で解き明かされるようなどんでん返しパターンではないが、狭い村の限られたメンバーでの展開に無理が無く、自分も入り込んだような感覚が得られた。

登場人物が多く、過去のシーンと現在のシーン(正確には4つ)が、頻繁に入れ替わるので最初は戸惑った。途中でネット上の ネタバレ無し人物紹介 を参考にしながら見たてたら上手く理解することが出来た。多くの伏線が張られていたようだが気付けなかったものも多そうなので時間を置いてもう一度見てみても退屈しないと思う。