喜多みどりさんの同名小説が原作のドラマ。原作小説が大好きー✨北海道・札幌の小さなお弁当屋さんが舞台。美味しそうなお弁当と温かな人間模様にお腹も心も満たされるストーリーが良き。北海道ローカルでしか地上波放送がないと聞いてがっかりしてたらNetflixさんが配信してくれてた!ありがたい〜💓
【あらすじ】
恋人に二股をかけられ失意のまま、東京から札幌に転勤してきたOLの小鹿千春。気持ちが沈むまま生活を送る千春はある夜、小さなお弁当屋「くま弁」で働く料理人・大上ユウと出会う。千春が注文したのは「ザンギ弁当」だったはずが、何故か違うお弁当を作りだすユウ。しかし、それは千春のためを思って作られた魔法のお弁当だった...。
北海道の食べ物といえばカニとかイクラとか豪華な海鮮がパッと思いつくけど、お弁当レベルの身近な料理にもちょっと見慣れない、でも北海道ならではの美味しい料理があるだなー。「ザンギ」とか「甘納豆のお赤飯」とか、自分の馴染みのあるものとどんな風に違いがあるのか食べ比べしたくなっちゃいます。
ご飯が美味しいって思えるのって大事。レストランとかカフェの食事も勿論美味しいし大好きだけど、人の手で気持ちを込めて作られた料理って沁みる美味しさがあるんだよね。実家を離れて思う母の味は最たるものだよなー。色んな意味で温かなお弁当屋さんが身近にある千春さんが羨ましい。私も近所にそんなお店がないか探して見ようかな😀