馭鮫記ついに完走しました✨類似の中華ファンタジーものと比べると、ストーリーが結構大味に感じられちゃうかなー。でも、メインCPサブCPの三者三様の恋愛が良くて、その分釣り合いが取れていると思います。どのカップルにもだいぶ泣かされたなぁ笑
長意×雲禾、離殊×三月のカップルは前編で触れたので割愛。今回は公明×洛洛のカップル！恋愛に疎い洛洛と不器用な頑固者っぽい公明にどうなることかと思ったけど意外と凸凹がピッタリとハマる好カップルだったみたい💓素直な時の公明が私はどうしても可愛いたぬきにしか見えないんだよな〜。たぬきと蝶々のカップルめっちゃ癒しでした。
片思い組代表の昊青良いキャラだったー。ストーリーが進むほどどんどん印象が変わって行ったな。1話の登場では絶対、定番の性悪あて馬キャラだと思っていたのに💦昊青は優しすぎるんだよ〜。お父さんのしてきたことは許容できないけど、あの環境の中で息子が生き延びられるのか心配する気持ちは分かるな。馭鮫記の中で何でも良いから1番報われるルートが存在してほしい人でした。
その昊青とは正反対の意味で印象深いのが仙姫。びっくりしちゃうくらい悪役の中の悪役をしてたなー。今まで悪役と言えど同情の余地ありなことが多かったんだけど、仙姫には全く同情を感じなかったです。仙師に拾われたのはそれなりの年齢で善悪の区別もあったようだし、仙師も基本放置or全肯定で悪行を強いた訳でもないんだから自業自得かなと。弟の天君は稀に見る賢君仁君なのになー💧天君の姉を思う気持ちを汲んであげて欲しかった。最後まで突き抜けた良い悪役でした！
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