話が進むにつれて、面白さがどんどん増していく！なんだこれ！
真相が見えてきたときのゾクゾク感がたまらん！！
ある集落で起きた放火事件を追う物語かと思いきや、それは氷山の一角に過ぎない。
いつの間にか、新興宗教の渦に巻き込まれていて、四方を取り囲まれている。じわじわと追い詰められていく感覚が面白かった！
最終回、太郎と彩の対話がとても良かったな。
自分を救ってくれた対象を信じ、それを支えに生きることは当然のことだし楽なことではある。
たしかに、何かに導かれていたのかもしれない。
でも、その運命を動かしているのは確実に自分なんだよなー。
彩に、太郎のような声をかけてくれる人がいて本当に良かった。
ハヤブサ消防団の和気藹々とした雰囲気も好きでした！
