このレビューはネタバレを含みます
ラスト2話が最高に面白い。
序盤〜中盤のストーリーは、この最後の2話に向けて集約されていく構成。
特に最終回の三つ巴どころか五つ巴戦は見もの。5人で格闘しながら誰がどっちにどう転ぶのかまったく予測できなかった。
若いヴィジランテを、ピエロ的な実業家とベテラン刑事と記者が支える関係も良かった。味方ながら、最後の最後まで全員が互いに疑心暗鬼になっているのも斬新な関係で面白い。
ハピエンとは言い切れない終わり方は、ヒーローものとして珍しい。
続編作って欲しい。
ナムジュヒョクが兵役終わったら。