このレビューはネタバレを含みます
観終わって、この二人の関係を「ともだち」って表現するのも難しいなぁ、
なんて感じた。
悪い意味じゃなく。
最終週で、美晴側からの視点入って流れが変わるのよき。
ほたるが偽った像、話で、入社したのは褒められるべきことじゃないけど、
その後の活躍は本来の、そして、変わろうとした実力つけたからじゃないかなぁ、と思う。
言葉あそびのようでもあるけど、
演じたい自分、演じる自分、それを嫌と思う自分、
それらも引っくるめて「本当の自分」なんじゃないかなぁ、なんて観ていて思った。
そして、本当にやりたいこと、
自分にしかできないこと、
を無理に探すのってそれはそれで苦しいことでは?
本当に必要なこと?とも思う。
それは諦めとも異なって。
時々、少しついてけない不思議ワールドもあったドラマだったけど、
主人公の二人の関係性は観ていて楽しかったし、
その後、どんな人生かは分からないけど、それぞれなりに歩んでいっていてほしいな。