金庸の任侠小説のドラマ化。
任侠の世界観が分かりやすい。
武芸と道義と忠義と名節の江湖。
江湖を撲滅したい朝廷の計略。
抗えぬ運命を持つ人物たち。
愛する者のために命を賭す。
愛憎、恩讐、善悪の境界は何処にあるのか。
金庸小説のテーマ。
主人公の胡斐は髭が似合うなー。
寡黙な大侠苗人鳳のアクションカッケー！
目が見えない時でも
趙雲のように赤子を抱えての立ち回り。
義理を守る最後は泣ける。
思い道理に生きられない人生。
ムチ技の紫衣やるせない。
苗人鳳の妻を横取りしたけれど
南蘭に好かれようと絵や琴を習ったり笑
悪辣な帰農の一途さ笑
ピター・ホー悪役もイケル憎らしい笑
嫉妬と毒から始まる悲劇。
胡斐に一途な毒と薬の使い手可哀想。
可愛い双子は何処に行っちゃたの？？？
エンディングテーマは悲しい。
