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季節のない街のmanamiのレビュー・感想・評価

季節のない街(2023年製作のドラマ)
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①『街へ行く電車』ナニから12年、半助が仮設住宅に住み始める。電車大好き六ちゃんのほっこりストーリーを通して、ここがどんな街でどんな住民が暮らしていてどんな関係性なのかざっくり紹介。
②『親おもい』半助の連れとなったタツヤと家族とスーツの話。ろくでなしアニキを甘やかしまくる母親が気持ち悪い。タツヤが最後まで救われないの辛すぎる。
③『半助と猫』「大変だった、じゃなくて、大変なんだ」そうだよ、そうなんだよね。それにしてもトラ役のキャスティング、どんな経緯でこうなったのか知りたい。
④『牧歌調』何これ、急にどうしたの?w
⑤『僕のワイフ』最強のツンデレワイフ、演じるのがLiLiCoなのも笑える。ばら寿司。島さんの発作は大変そうだな。
⑥『プールのある家』まさかの展開に驚く、悲しい。シメサバがトラウマになりそう。悲しい。
⑦『がんもどき前編』前話に続いて悲しい。どうしようもないおじと暮らすかつ子ちゃん。「つぶれたがんもどき」は確かに酷いな。
⑧『がんもどき後編』元カノであるショップ店員の飼い猫ビヨンセがギャルい。「後ろ向きの人間が後ろを向いたら、前を向いてた」深いわ。勝手にハモらないで。
⑨『たんばさん』六ちゃんがまさかの推し変、まさかのショベルカー。タツヤがまたも不憫。その悲しみを半助にぶつけて、オカベにもスパイが露呈する地獄展開。トリカブトとヒヤシンス。
⑩『とうちゃん』最終話がいかにもクドカン。これまでも十分クドカン印ではあったけど、このドタバタ人情コメディはクドカン真骨頂といった感じ。タイトル通り、塚地演じる「父ちゃん」が良いとこ持ってくわ〜。
池松壮亮も仲野太賀も渡辺大知も、三浦透子も濱田岳もとにかくみんな演技上手すぎ。
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