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4月の東京は…のpokotanのレビュー・感想・評価

4月の東京は…(2023年製作のドラマ)
3.0
何かなぁ、ところどころで演出がいまいちだった。
再会の時の頭くしゃくしゃは強引だし、何十年と会ってなくて、急にするとか不自然。
ヒデと会ったときもややぎこちない。

あと、行動が理解出来ないことも多い。
蓮と和真も最初、何で暗い顔が見えないようにセックスするのか。
さらに声も出さないって言ってたけど、その理由がよく分からない。
結局蓮は和真としかセックス出来ない体質になってるわけで、あれだけお互い求めあってるのに、曝け出すのが怖いのか、どうしてなのかがいまいち掴めない。

また、蓮の母親に会ったあと、何で蓮の元から距離を置くのかがよく分からない。
子供のときなら仕方ないけど、大人になった今、親なんて関係ないでしょ。
「あいつに捨てられたら死ぬ」って言っておきながら、どうして黙って去ったのか腑に落ちない。

そして、真田も、あんな態度で、パワハラ、セクハラで訴えられるでしょ。
最後は結局逮捕されるけど、それまでにも告発出来るタイミングなかったのか。
蓮も何で仕事辞めたのかが意味不明。
真田を告発するためとはいえ、被害者なわけで、意味わからない。

とはいえ、高松アロハくんイケメンだった。
現代パートは蓮の方がイケメンだけど、過去パートは滝沢の方が可愛かった。
2話のラスト「蓮、ベッド行こう」は萌え。
3話の蓮から甘えてくるのも良かった。
また、中学時代の性への目覚めと危うさの描写もしっかり描いていてのは良かった。
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