水曜日のカンパネラちゃんの回が1番好きです。
松岡茉優さんって今までは自分の感情表現が主となっていたように見えたのですが（役者さんなので当たり前ですが）今作では生徒役の方たちの演技を優しく補填するような演技をされていてそういう引き出しもあったのか〜と脱帽しています。
おかげで3年A組よりも演出より言葉の調子に自然に気持ちが行く作品になっているような。
菅田将暉が大葛藤しながら成し遂げた役割をわずか18歳でこなしてしまう芦田愛菜、すごいですねえ、この年齢の子に問題提起させるからこそ意味があるんでしょうけど中々そんな子はいない訳じゃないですか。子役じゃない芦田愛菜としてのスタートを切るきっかけとなる作品になったんじゃないかなあと思います。
