ストーリーは3年A組のときと同様、心動くものはとくになかった……ただ!学生たちの演技がみんな本当にイイ。
大人が高校生を演じる寒さが嫌いだけど、このドラマではちゃんと高校生で、未熟で、若々しくて、素直で。そんなフレッシュな演技が見どころ。飛び抜けて上手い子もいれば、発展途上の子もいて、楽しめた。
推しは萩原護くん。理系陰キャ寄りのキャラが憑依したような自然体で推せた。
栖原役の子が若い頃の窪塚に似てるなーーとずっと思って知らずに観ていたら何と息子だったとは!
一応ハッピーエンドでまとまり良かった。