卒業式の日に生徒？に殺された教師が1年前にタイムリープして手段を選ばす一人一人の問題を解決し立て直す3年Ａ組スタイルのファンタジー学園ドラマ。
荒れている設定でありながら人の話を聞くことができるレベルの私立学校を舞台にしている時点でファンタジーですが芦田愛菜さん、こども店長の演技に引き込まれます。
芦田愛菜さん演じる鵜久森さんの真実が分かり「最悪の結末」を迎えたところが物語的にはピークです。
その後はタイムリープを繰り返したりゾンビになったりすることなく、感動展開でタイトルの塗り潰し部分を回収する期待を超えることはなくても納得感のある王道ストーリーでした。
都合が良すぎる部分はありますがそれを上回るパワーと魅力のある見る価値のあるドラマだと思います。
