めぐる

やさしい猫のめぐるのネタバレレビュー・内容・結末

やさしい猫(2023年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

人は憎しみを憎しみでは越えられない。
人は愛によって憎しみを越えられる。

天涯孤独のスリランカ人と、夫を亡くしたシングルマザーと娘のお話。

やさしい猫
スリランカの童話
ある所にネズミの親子かいました。朝になるとお父さんネズミは家族の為に朝ご飯を探しに森へ行ったら大きな猫に食べられてしまった。戻らないお父さんネズミを探しに行ったお母さんネズミも大きな猫に食べられてしまった。戻ってこない親を探しに行った3匹の子ネズミもまた大きな猫に出会ってしまう。しかし猫はこの子達の親を食べてしまった事を申し訳なく思い、「うちには3匹の子猫がいるわ、一緒に暮らしましょう」といい皆で暮らしました。

少しづつ仲を深め、娘の後押しもあってスリランカ人青年のクマラは年上のミユキにプロポーズした1回目。国も年齢も離れているからこれから色々あるっぽいけれど、スリランカ青年を演じているオミラ・シャクティさんが笑顔も声も話し方も優しくて見ていて癒されたから見続けた。

これはドラマなのか?一方通行のノンフィクションに感じてしまった。
だから点数はつけない。


原作は未読。原作者さんの「小さいお家」は原作もドラマ見た。丁寧な作品。だけど今回のは一方的な感じも少し感じてしまった。まっ、簡単に入国させておいて、居てから手続き面倒にしてる日本が浮き彫りになるだけだけどね。外国人さんだけじゃない。今問題になってるマイナンバーカードしかり、手筒き面倒にして政府も国民も二度手間とか多すぎなんよ。って見てて違う部分でもイライラしちゃった。
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