このレビューはネタバレを含みます
思いやりでついた嘘が自分の立場を良くしてるのか悪くしてるのか。
ルームシェアしてて誘ったのは相手なのに追い出すのは八重の方なんだ〜まあそっか。
1話の最後で本当は昔から八重が好きだったの知るまでは春にやってた王ささと同じ偽装結婚ものじゃんとか思ってたけどちゃんと好きなパターンだった。
進藤まさかのそっちかと思ったし、進藤サイドの冒頭で「植物が好きだけど人間が好きな振りをしてた」みたいなので第一印象とは全然違うタイプのキャラクターなんだなって。
進藤は両耳にピアスしてたけど、右後ろからのカットでゲイであることの匂わせみたいなのを感じて良いなと思った。
4話から進藤の言動全てに裏を感じるし、右からのカット多くてやけに強調してるように見えた。それを経ての最後に「結婚おめでとう」はなんかくるものがあったな。
たっくんと進藤のパセリの考え方の違いがそれぞれの個性出してて面白い。私も小さい頃は食べてたけど食べなくなったな。というかパラパラになってるやつの方が多くないか。
最後のキスシーン、正面から八重が飛びついてきたのに横向いてからキスしてたの見てすごい演出って感じがしちゃった。
好意を比べるのは違うけど、八重の匠に対する好意があんまり分からなかった。きゅんとかドキドキするとかはいっぱいあったけどそれと好意は別なのかなって捉えちゃった。