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WAVE MAKERS ~選挙の人々~

WAVE MAKERS ~選挙の人々~が配信されているサービス一覧

配信サービス配信状況無料期間と料金
Netflix見放題なし 790円(税込)〜 1,980円(税込)
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WAVE MAKERS ~選挙の人々~が配信されているサービス詳細

Netflix

WAVE MAKERS ~選挙の人々~

Netflixで、『WAVE MAKERS ~選挙の人々~は見放題配信中です。
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配信状況無料期間と料金
見放題
なし 790円(税込)〜 1,980円(税込)
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790円(税込)〜 1,980円(税込)なし15,000作品以上可能1端末〜4端末-
ドラマ作品数
4,600作品以上
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WAVE MAKERS ~選挙の人々~の作品紹介

WAVE MAKERS ~選挙の人々~のあらすじ

接戦が予想される総統選挙を間近に控えた台湾。生き馬の目を抜くような過酷な政界のなかで、ある党の選挙キャンペーンチームは次々と難しい選択を迫られていく。

『WAVE MAKERS ~選挙の人々~』のエピソード情報

エピソード1

選挙に負けたウォン・ウェンファンは、政治の世界で新たな役割に落ち着く。一方、ある有力政治家が動物に攻撃されたという報道をきっかけに、憶測が飛び交う。

エピソード2

見事な選挙キャンペーンのアイデアを提案したチャン・ヤーチン。だが、そのせいで思わぬ面倒に巻き込まれることに。チェン・チアチンは、家庭と仕事の両立に苦労する。

エピソード3

新たな問題がメディアをにぎわせるなか、リン・ユエチェンは講演会で難しい質問をぶつけられる。一方、ツァイ・イーアンは職務と理想の間で板挟みになる。

エピソード4

不適切な同僚に対する訴状を提出しようとしたヤーチンに対し、上層部からプレッシャーがかかる。ロンチーは、父親の秘密に興味を持ち、探ろうとする。

エピソード5

ウェンファンにつらい過去を告白するヤーチン。一方、ショッキングな事実を知らされたリン・ユエチェンは、難しい選択を迫られることに。

エピソード6

ある汚職スキャンダルが浮上し、選挙戦に衝撃が走る。動画配信を始めたウェンファンは、その率直なキャラクターが人気になり、フォロワーを増やしていく。

エピソード7

SNSで拡散された怪しい投稿の出どころを突き止めようとするウェンファンとチーム。その頃、自分にとって不利な秘密を隠そうとするヤーチンは、無謀な行動に出ようとしていた。

エピソード8

スキャンダルが明るみに出たチャオ・チャンツは、事態を収拾しようと躍起になる。一方、ヤーチンは勇気を振り絞り、ある大胆な手段を取ることを決断する。

『WAVE MAKERS ~選挙の人々~』に投稿された感想・評価

2023年ドラマ圧倒的ベスト!(そんなにたくさん観たわけではないが)、これは今年最後の満点作品になりそうかな。ほとんど配信限定ではあるけど、今年は例年よりは多めにドラマ作品も観ることが出来た気がします。

総統選挙を数か月後に控えた台湾、過酷な選挙戦が予想されるなか、公正党の選挙キャンペーンチームは次々と難題に直面していく。

台湾のNetflixオリジナルシリーズ。選挙活動を裏で支える選挙キャンペーンチームにスポットを当てた社会派ドラマ。死刑制度、不倫、同性愛婚、環境問題、移民問題、ハラスメント、リベンジポルノなど文明社会では避けて通れない問題を数々取り扱い、全8話の構成でウェイブ・メイカーの名前の如く流れに乗ればあっという間だった。

政党選挙キャンペーンチームが舞台ということで、真面目でお堅く陰気で狭くて臭い部署が舞台なのかと思ったら、若い!明るい!真面目!あ、真面目は真面目です。主役格の登場人物が多く様々な立場の視点から描かれるが、複雑な感じがせず脇役にいたるまで捨てキャラがいないのが凄い。

私の好きな女優ランキング、アジア部門において現在、覇権を争っているワン・ジンちゃん(王淨)が出演しているので気になっていた作品。はぁー…♡本当にお美しい。Netflixではワン・ジンちゃんの作品がたくさん観られるので一度にはレビューしきれないけど色々観ました。

台湾国民の政治への関心の高さが感じ取れる作品、社会的なテーマを数多く扱い、同じ題材でも最近のハリウッドが作ると思想的な圧を感じてしまうのに対して、本作は問題の提議が分かり易くて、カウンターの立場にいる人たちの事情もフェアに描かれているように感じた。

Netflixで世界に配信されているとはいえ、日本では全くの無名といっていい作品。キャストも『返校 言葉の消えた日』などに出ているワン・ジンちゃんくらいしか知らなかったけどみんな良かった。主役サイドの公正党選挙チームはもちろん、敵方の麻生太郎にちょっと似ている不倫オヤジですら味があった。

日本だと政治を取り扱った作品は陰湿な面が強調される作品が多いイメージで、ドラマで何時間分も観るのはちょっと遠慮してしまうが、リアリティを損なわない程度にコミカルな要素もあり、エンタメ作品として完成されている。こんなお祭り騒ぎだったら選挙も楽しそうだし、きっとやりがいも大きいはず、さすが投票率70%越えの国、政治に対する国民の熱さが凄い。

お目当てのワン・ジンちゃんは非の打ちどころがなく素晴らしい、視点人物の多いドラマだけど主役といってよかった。今後はとりあえずワン・ジンちゃん出てれば観たいくらいに今のところ出演作にハズレない。

出来ればシーズン2が製作されて欲しいけど、本作の総統候補役の人が実際に副総統候補として出馬したり、このドラマ自体が台湾でのMeToo運動に大きな影響を与えたことを考えると、検閲が入らないか少し心配になったりする。あまり偉い人達を怒らせない程度に斬り込んでいって欲しいところ(笑)
4.3
0
台湾の総統選挙戦を裏方である党員目線で描いたドラマ。8話しか無いんですね、かなり面白かったです。

熱き選挙戦の模様を描いていると見せかけて、実は登場人物が抱えている社会的な問題(LGBT、セクハラパワハラ、夫の役割、環境問題、個人の尊厳などなど)を主軸に描いているのがgood pointでした。

推しのワン・ジンちゃんが難しい役柄をこなしています。観た甲斐がありました。

台湾の選挙って、あんなにエンタメ色が強くて熱気があるんですね。そして、国民の関心の高さよ。少し羨ましく思いました。
Anne
4.4
0
ワン・ジン目当てで鑑賞。台湾の総統選挙を舞台に、政党の選挙キャンペーンチームの裏側を描く政治ドラマ。後半から一気に気持ちを持って行かれて、最終話はめちゃくちゃ泣いた。

私が観た他の作品では、コメディエンヌのイメージが強いワン・ジンだったが、今回は過去の性被害(精神的にはかなり重い内容だが、無理やりなシーンはなく、ちゃんと配慮されている)のトラウマを抱え、リベンジポルノに日々怯えて暮らす女性の役で、かなりの女性が抱えているであろう問題に葛藤し、立ち向か姿には涙が止まらなかった。

そして、チームを率いるベテラン女性のウェンファンを演じたシエ・インシュエンが凄く良かった!カッコよかった!彼女の意志の強さには勇気をもらった。それにレズビアンであることをカムアウト済みの設定だったが、それを特別に扱うことなく、台湾ドラマは進んでいると思った。

あと、役名を失念。家庭が上手く行ってない男性メンバーの家族との向き合い方が凄く良かった!これも日本のドラマでもよく出てくる設定(仕事が忙しくて奥さんが出て行く、理解して貰えないなど)で、お互いに譲歩するか夫婦を終わらせる……で終わるかと思ったけど、ちゃんと掘り下げて、何がいけなかったかの確信の部分を描いていたことが本当に良かった!これが映画でもドラマでも、日本の脚本にはなかなかないんだよ。ズレてるし、お互いの悪い所を認め合わせるみたいな。誰に対して気を使ってるんだろう?と疑問に思ってきた部分を、スッキリまとめていて、本当に良かった!
それにこの彼のチームでの存在も、本当になくてはならない貴重な存在だった。周りへの気づかいから、リーダーから1歩下がった所で支える謙虚さとか、それを押し付けがましくなく描いていて本当に良かった。

ドラマとしての面白さは、前半はちょっと物足りなさはあったが、トータルで見たら、進歩性のある台湾ドラマにすっかり心を掴まれた。
セクハラ問題にしても、周りが一丸となってそれを否定する姿にも心を打たれた。日本では同じ問題が起こった時にどうだったろう?リベンジポルノ、二次加害がSNS上に溢れて酷いものだったが、実際の台湾では男女関係なく、それを絶対に許さず「同じ人間として、声を上げた人を守ろう」空気が満ちているから、そういうSNS上の悪意の書き込みもほとんど見られないそうだ。

他にも日本でのジェンダー意識の低さを比較したくなってしまうシーンも多く、本当に考えさせらる事が多い作品であったが、素直に彼らがカッコイイと思ったし、色んな立場の人に寄り添った作品だと思った。