人間になることを夢見て100年の眠りについたヴァンパイアは
100年後屋敷を相続した女性によって目を覚ます。
100年にあと1日足りずに半人間ヴァンパイアとなってしまったウヒョルと職の無いイネは
屋敷をゲストハウスにして新ビジネスを始める。
はじめは現代に慣れてないウヒョルが可愛くて面白かったんだけど
初めての客とか失踪中の父、近所の人や悪者、
他者との絡みや相手の感情がふわっとしててちょっと不完全燃焼。
これならいくつか端折って掘り下げてほしかったな。
終盤に向かって失速ぎみに感じてしまって最後はぼんやりした終わり方だな。
ところどころ、え？それどういう感情？
みたいなシーンが多くてなんか詰めが甘い印象。
ヴァンパイアのテギョンめちゃめちゃかっこいいし
イネ役のジアンも素朴で綺麗なのになんだかもったいない。
