가슴이 뛴다/Heartbeat
血の通わないドライな女と、胸高鳴る恋に憧れるバンパイアの、スリリングなロマンス。
ヴァンパイアのウヒョルには切実な願いがある。人間になって、心躍る恋をしたい!ウヒョルはあらゆる方法に頼って人間になろうと試みるが、どれも失敗に終わってしまう。そんなある日、彼は1000年も生きているという猫のコ・ヤンナムと出会い、サンザシで作った棺の中で100年間を眠れば人間になれるという秘術を教わる。仲間のヴァンパイアたちに別れを告げ、棺に入って長いに眠りについたウヒョルだったが…。
ヴァンパイアにかみついた人間はお前が初めてだ!100年に1日足りず人間になれなかったウヒョル。それだけでも悔しくてたまらないのに、人間の女に首をかまれて気絶までする始末。街をさまようウヒョルはヤンナムと再会。ヤンナムはヴァンパイアの棺の封印を解いたイネがただの人間ではないと考え、彼女から目を離さぬようウヒョルに助言する。他方、自分をだました詐欺師にばったり出くわしたイネは、逃げる詐欺師を追いかけて危機に陥り…。
あなた…本物のヴァンパイア!?ウヒョルの正体を目の当たりにしたイネ。その驚きもつかの間、自分のクレジットカードがウヒョルの爆買いに使われたと知って取り乱す。お金のこととなれば相手が誰であれ恐れないイネは、返済できなければ邸宅を売ると脅しをかけたうえで、ヴァンパイアと共同生活を始める。イネに詰め寄られ、買った物を売りに出かけたウヒョルはヴァンパイアのサンヘとドンソプに再会。ヴァンパイアが人間に血を吸われる世になったと嘆くのだった。
イネの唇に流れた血を吸い、ありし日のヘソンを感じたウヒョル。まさかイネがヘソンの生まれ変わり…と思ったところへ「バチン!」。イネのビンタで我に返り、ヘソンがこうなるはずはないと考え直す。イネはヴァンパイアとのファーストキスが頭から離れず、勤め先の学校でウヒョルが清掃員を始めたことで、なおさら神経質に。そんな中、ヤンナムはウヒョルが人間になるにはイネの血が鍵だとして、ウヒョルにある使命を与える。「今は毒気に満ちたイネの血を、愛で満たせ」と。
イネの血を愛で満たすべく、あれこれ行動に出るウヒョルだが、イネにはまるで響く様子がない。学校でのウヒョルとイネは交際説が流れるほど注目され、そのあおりを受けてイネは養護教諭の仕事が雇い止めに遭ってしまう。職を失ったイネはやけ酒を飲んで泥酔。酔った勢いでウヒョルに自身の過去を語ると、話を聞いてくれるウヒョルに思わず心が動く。ふとしたことから邸宅の地下室に再び足を踏み入れたイネ。そこで見つけた古い掛け軸には…。
再就職の道が開けないイネに、ドシクは邸宅の空き部屋を利用してゲストハウスをしてはどうかと提案する。ウヒョルは初めは反対したが、イネとドシクを近づけるために、この案を受け入れる。ウヒョルが気になるドシクと、ドシクの気持ちを確かめたいウヒョル。両者の間に微妙な緊張感が漂う中、イネに対するドシクの思いが分かったウヒョルは、何となくイネに意地悪な態度をとってしまう。そんなウヒョルの前に、思い焦がれていた人物が姿を現した。
約束どおり戻ってきたのだな…!ヘソンに生き写しのヘウォンと出会い驚くウヒョル。だが、前世の記憶があるはずもないヘウォンに不用意に接することはできず思い悩む。イネはそんなウヒョルを不憫に思い、ヘウォンと過ごせる時間を作ってあげようと彼女を夕食に招く。ウヒョルとイネ、ヘウォンとドシクの4人が集まった席。イネは、人間の食べ物で酔ってしまうウヒョルの体質のせいで彼がヴァンパイアであることがバレはしないかと気が気でなく…。
ウヒョルの超常的な姿を目にしたドシクはク室長にウヒョルの調査を命じる。ゲストハウスの工事をする間、イネはドシクが用意した部屋で、ウヒョルはサンヘとドンソプが住む屋根部屋で、しばし離れて過ごすことに。離れてみると妙にお互いが気になり、電話をしながら切なさを感じるウヒョルとイネ。やがてウヒョルの体に異変が起きはじめる。ヤンナムいわく、早く愛に満ちた血を飲まねばウヒョルには死が訪れるという…。
ウヒョルがヴァンパイアだと気づいたドシクは、その正体をイネに問いただそうとするが、イネはウヒョルをかばう。愛に満ちたイネの血を飲まねば死ぬという言葉にウヒョルが動揺する一方で、ヘウォンはウヒョルへの好意を強めていく。このまま死にたくはないのに、イネの血を愛で満たす手立てが分からず苦しむウヒョル。それを知る由もないイネは、仕事をせず外出してばかりのウヒョルに不満をぶつけ、小さな言い争いから仲をこじらせてしまう。
愛に満ちた私の血を飲めば人間になれるって?血に愛が満ちるなどという話がまるで理解できないイネ。ウヒョルはイネが愛に満ちた血を分けてくれたら見返りに屋敷を去ると提案し、へウォンはイネにゲストハウスでパーティーを開きウヒョルとの仲を取り持ってほしいという。どれもこれも良いことのはずなのに、なぜだかイネの気分は晴れない。そんなイネの気持ちを知ってか知らずか、ウヒョルはただ楽しそうにパーティーの準備を進める…。
パーティー以来、お互いに対して妙な感情を抱くようになったウヒョルとイネ。その雰囲気を察したドシクは、イネにウヒョルの正体がヴァンパイアであることを語って両者を引き離そうとするが、イネは今度もウヒョルに味方する。ヘソンの掛け軸がなくなっていることに気付いたウヒョル。落ち込んでいるところへ、酔ったヘウォンから電話を受ける。ヘウォンのいる店へ向かい、酔い潰れた彼女を家まで送り届けたウヒョルは、そこで驚くべき事実を知る。
倒れたウヒョルと、夜を徹して彼に付き添ったイネは、それを機にお互いの気持ちを確かめ合う。グァンオクからミンジェの世話を頼まれたことで、思いがけずささやかなデートを楽しむウヒョルとイネ。他方、マニと手を結んだドシクはウヒョルが半人ヴァンパイアなのではないかという疑いを持ち始める。そして、人間になる手段としてウヒョルがイネの血を必要としていると知るや、すぐさまドシクはウヒョルの元へ向かい…。
イネの血にヴァンパイアとしての本能が反応してしまった自分を許せないウヒョル。イネと一緒には生きられない残酷な運命に苦しみながら、イネから離れる覚悟を固め、その前に行方不明であるイネの父を捜そうと決意する。そうした中、ドシクはウヒョルこそ自分の求める半人ヴァンパイアに違いないと確信して、マニにウヒョルの生け捕りを命じる。また、ウヒョルに拒まれたヘウォンは、ゲストハウスを危機に陥れようと画策を始めていた。
マニのアジトでヴァンパイアたちが死闘を繰り広げ、その渦中でドンイルが救い出された。恋しかった父が戻ってきたものの、イネの心の傷は深く、簡単には父を受け入れられない。その間にウヒョルの体はいっそう弱まり、サンヘとドンソプはウヒョルに残された時間が少ないことを知って悲しむ。マニがウヒョルの生け捕りに失敗したことで自ら行動に出る決心をしたドシクは、半人ヴァンパイアをしとめるための特別な武器を用意する…。
もう残された時間はない。自分に与えられた最後の時間を、イネと共に過ごすと決めたウヒョル。一方で、ウヒョルの死期が迫っていることは、ドシクに焦りを生んでもいた。果たしてウヒョルとイネは愛を守り通すことができるか。
初めは面白かったんです。毎週楽しみに待ってました。テギョン演じる不死身のバンパイヤーが100年後目覚めた時に人間になれるというもの。なのに1日前に棺を開けられてしまって、人間になりきれないバンパイヤ…
テギョンだし、デビュー当時からの2PMファンとしてはこのタイトルに萌えたのに、ヴァンパイアものか…っていうのが最初の感想(人間が良かった…)見始めたら、"人間になって胸踊る恋がしたい"っていうかわ…
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