古風な物腰やそこから生じる品、言葉のやり取りが好きだったけれど、この脚本家が示したのは、人の世を生きるというのは思いがけない愛や幸運に出会うこともあれば平穏はある日突然奪われ掻き乱され生活は激変していく。それは想像を遥かに上回り、信念を根こそぎ刈り取っていく。最後のその速度がえげつなくて受け入れ難くとも逃げたくともそれは人にのしかかり、笑ってしまいたくなるほど絶望に満ちている。それでも結果を受け入れるより他ない。いや、でもね、という感じ。
没入したりすごく面白さを感じるという訳でもないのに一話70分の体感が30分くらいだった。これは面白いということなんでしょうか。会長がクラブ行くまではそんな感じだったのにそれ以降が面白くないとはっきりと感じる位には面白くなかった。
三男運動してるのにアイスとか揚げ物食べてもいいのかよと思ったらそうよねの体型だった。
他の人の感想を読んでいたら因果応報とあった。