これ記憶に残るドラマ。

子どもの頃夕方再放送してて、
なぜかハマってた。

水前寺清子！

地上波のテレビの再放送で、見ています。

このドラマを見て、驚いたのが、とにかく、出演者の皆さんの演技力の高さが、半端なくて、「流石だなあ～♪」って、格の違いを感じました。

昔の役者さんって、皆さん、風格や貫禄を感じますね。

滑舌が、抜群に、良い上に、表情も、豊かで、喜怒哀楽の表現力も、自然体で、上手い。

特に、怒る演技が、ずば抜けていて、その演技に、ずっと、画面に釘付けになり、見入ってしまいます。

長ゼリフを、早口で、スイスイと、歯切れよく、話されるので、演技と言うよりも、まるで、リアルな会話を聴いているようで、聴き入ってしまいます♪

娘役の水前寺清子さんとその母親役の山岡 久乃さんの親子ゲンカのシーンなんて、もう、まるで、実際の本物の親子ゲンカみたいに、リアルで、毎回、感心します♪
山岡 久乃さんが、「光！」って、怒鳴ったり、説教するシーンは、リアル過ぎて、本当に、上手いですね♪

1970年のドラマみたいなので、劇中、よく「万博」の話題が、出て来るので、今年、2025年、大阪・関西万博が、開催される年なので、とてもタイムリーな再放送だと思います♪

内容も、基本的に、笑いあり、涙あり、感動ありの王道のホームドラマですね。恋愛、人間ドラマ、そして、警察官もののドラマなので、サスペンスも、あり、色々な要素が、詰め込まれた、見応えのある、正に、昭和の名ドラマだと思います♪

あと、若き日の和泉雅子さんが、木村文乃さんに似ていて、ルックスも、お綺麗で、演技も、上手くて、とても素敵でした♪

シリーズ１密かに木曜日のお楽しみでした。山岡久乃さん大好きです、山岡久乃さんを観ていると亡き祖母を思い出します、特にこの「ありがとう」シリーズ。　本日のシリーズ１最終回、気持ちの良をありがとうございました。平岩弓枝の脚本日本人のアイデンティティここにありで素敵すぎます。橋田壽賀子とも向田邦子とも違うんだよなぁ、昭和の女流脚本家平岩弓枝が一番好きかもしれない。次週からのシリーズ2も楽しみ。