このレビューはネタバレを含みます
ビビアン・リーコレクション今夜はこちらを観ました。初めて観たのはこれも十代半ば、一番分かりやすく感動した悲恋もの、スカーレットとはまた違うビビアン・リーの可憐さが際立つ。ラッキーチャームが涙を誘います>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
思い出したので、このページを開きました、2度ほど観ていますが最後に観たのはもう30年くらい前、初見は高1の夏休み映画館で観ました、同時上映は「カサブランカ」
モンローもゲーブルもこの映画が遺作ですが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初めて見たのは高1の夏休み、それこそニュー・シネマ・パラダイスみたいな古い映画館が地元にあって、時々クラッシック映画を2本立てで上映していた。その時はマリリン・モンロー、クラーク・ゲーブル主演の「荒馬>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
このポスターは今でもパネルにして飾ってあります、大好きなポスターです、しかしこの状態にある時二人は互いを見失います。愛は同情でも献身でも気遣いでもなく寧ろその逆愛は無情で利己的で無神経に奪うものでもあ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
邦題「恋人たちの予感」英題は「When Harry Met Sally…」なのでハリーはいつサリーに会いましたか?見つけましたか?みたいな感じかな、映画のタイトルはこの頃まで邦題、英題があるのが普通で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
昨夜久しぶりに観ました。
はじめて観たのがつい最近のように思うのですが、もう25年以上前の作品なのですね。アメリカンスイートハートメグ・ライアンのアヒル口がキュートです。
キャスリーンは男性のタイプ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
はじめて観たのは十代半ばスカーレットが大嫌いだった、それから何度か観てゆくうちに、このアメリの魂を地で生きるようなスカーレットに魅了されて行く第一幕の終わりにはスカーレットと共に拳を握りしめあの名台詞>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ミレーユ・バランが美し過ぎて最高。マネキンは彼女を真似てつくられたと思っている。霧の波止場でジャン・ギャバンは彼女の名を叫ぶがその声は彼女に届かない、甲板に立つトレンチコートに傾けてかぶる帽子お決まり>>続きを読む
「霧の波止場」「望郷」ラストがよく似ている、石原裕次郎、北原三枝主演 脚本 石原慎太郎の「俺は待ってるぜ」は このふたつの映画を想出させる、男たちは湊で女に出会い癒されまた霧の中に消えてゆく。
このレビューはネタバレを含みます
1962年に公開されたグレゴリー・ペック、ロバート・ミッチャムの「恐怖の岬」のパクリではなくリメイク。
旧作よりマックスはエグく怖い弁護士サムはグレゴリー・ペックより悪そうな感じがし、主演が弁護士サム>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
夏の終わりにまた観たくなり観ました、もう何度も観ていますが、来年の夏はこの戦争が終わった夏から80年目の夏を迎えます、今こそ観たい一作であると思います。
ひまわりの花言葉「あなただけ見つめている」「光>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
若い頃に観るとただの不倫映画だけれど歳を重ねて観ると不覚にも泣く映画というのは「カサ・ブランカ」に通じるものがある。踏切のシーンは駅で会えないボギーとバーグマンのようだ。はじまりも駅ラストも駅とても「>>続きを読む
マーロン・ブランドはLEVI'S 501xx
501xxは不良のシンボルとなった。
この映画でジェームス・ディーンが表現したものは、子供と大人その途中であった。誰もが、背伸びし早く通り過ぎようともがくその途中をジェームス・ディーンは鮮やかに切り取って見せた。ここでジェームス・ディーン>>続きを読む
トレシーハイドがキラキラしている。男の子の初恋を具現化したような彼女の存在感が光る。
少女の日の想い出。
自転車のハンドルにつけられたリボンがキラキラして見える。
ベーダに振り回されながらも一所懸命彼女を理解しようと試みては分からなくて戸惑う、でもトーマスはいつもベーダを見つめていた…>>続きを読む
もうひとつの「スタンド・バイ・ミー」個人的にはこちらの方が好き。
このレビューはネタバレを含みます
少年の日の想い出。
その街がひと回り小さく見えた、子供時代との別れの日が近づいているのに、また明日と冒険を終え、それぞれ家路に向かう後ろ姿に懐かしさと切なさを感じる、大人になり過ぎてから観たい作品、少>>続きを読む
スティービー・ワンダーの「Stay Gold」が、沁み入る1980年代の「理由なき反抗」初見当時は十代で、とても彼らの姿に共感し感動し忘れられない映画であったが、二十歳を過ぎ再び観てみると、感動は薄れ>>続きを読む
マフィア映画バイオレンス映画数々あれど一番叙情的で日本人好みであると思う。
ノスタルジックを誘う音楽と、少年たちの瞳の美しさ、そしてジェニファー・コネリーの美しさに息をのむ。
「人生はハッスルして生きること」
デロリスのサングラスがカッコイイ。
マギー・スミスは「ハリー・ポッター」より「天使にラブソングを」だと思っている、シリーズ3の噂を聞いたが、もう修道院長が観ることが出来ないのかと思うと寂しい。
厳しくも愛情深い修道院長にアーメン。
このレビューはネタバレを含みます
「来世で会おうぜ」
チャールズ・グローディンにこの名作を捧げます。2021年86歳で帰天なされたことを知りました。ジャックとデュークの珍道中は、あのジャックにデュークなくしては成らなかった旅でした、、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
その昔、故淀川長治氏の映画解説を読んで観たいと思い続け探して探して見つけた日の喜びは今も忘れない。
女は彼女を何度も抱いた夫の手を
覚えていた。女はその男の手に触れた瞬間確信する、、男の記憶は恐怖で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「電話ではなく手紙をください」の名台詞 彼からの返事は「風呂場で転ぶなよ」彼女は泣きながら微笑んで手紙を読み終えると彼の元へ…
ロバート・デ・ニーロの映画数々あれど、何故か一番心に残る作品。
このレビューはネタバレを含みます
優しさとはと問われた時に私はこの映画の名を上げる。
優しさとは強さ、人生は美しい。
お父さんが守りたかったもの、伝えたかったもの、遺したかったもの全てが息子中に宿ると信じたくなります、やがてその種は>>続きを読む