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ケビン・コスナーもホイットニー・ヒューストンも全盛期で、二人共に美しく輝いていた。
輝くものは輝きのままにとどまらず想い出はいつも美しく優しい、生きていさえいれば、また逢える…。公開当時、友人がケビン>>続きを読む
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久し振りに昨夜手持ちのDVDで観た。若い頃のギラギラアル・パチーノより枯れたアル・パチーノが色気がある。ドナとフランクがタンゴを踊る場面が素敵である。
個人的にアル・パチーノで1番好きな作品。
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マリッジ・ブルーのヒロインがこの相手で良いのかとモヤモヤを抱え、めぐり逢った、妻を亡くした子持ちやもめに恋をして、婚約者を捨て彼の元に走るというラブ・ロマンス。物語を物語として取れない方には、そんな感>>続きを読む
不倫とか正しくないこととか現実と映画ごっちゃな人には不向き。
粋な女の友情ロード・ムービーです。
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個人的に、とても思い出深い作品で、この映画を観るとあの日に帰る(笑)サングラスはずしたらふきだしちゃうほどあどけない目をしてるアイツに弱いの、、とはこのことかと思うほど、ジェイク(ジョン・ベルーシ)の>>続きを読む
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加藤剛さんの遺作、加藤剛さんに相応しい清廉な若者の純粋な想いが結実するという物語。
ウッディ・アレンの「カイロの紫のバラ」の逆バージョン設定であるが青年は空想の世界を現実にする、それほど純粋で真っ直>>続きを読む
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ロマンチックとリアリスティック、空想的な現実逃避と現実の切なさ。
現実の切なさがより甘い現実逃避という空想的な旅を彼女にさせたというロマンチックな作品。
ウッディ・アレンの中で1番好きな映画です。>>続きを読む
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哲学的で詩的な映画だから、観る人によって随分印象が変わる映画なのではないかと思う。
で、私の想いは。
神様は何時も見ているのが好き神の使い天使も見ているのが好き、けれど「愛す」とは関わることというこ>>続きを読む
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公開当時2度映画館で観ています、DVDも手持ちであり、とても切なくも懐かしく温かな気持ちになる映画で、映画技師アルフレードと少年トトの友情はキラキラと素敵である一方でどことなく少年トトの孤独な寂しさも>>続きを読む
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シャツのボタンをひとつ外してヒロインは魅力的になる、流石フランス男(笑)しかし個人的にはジャン・レノでその役観たかったと今でも思うのである。
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メグ・ライアンコレクションから。
シャツのボタンをしっかり上まで止めてるヒロインが求めていたものを彼は持っていた、古い館に飾られたその、絵の中に彼女は稲妻に撃たれて行く決心をする、メグ・ライアンらし>>続きを読む
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スピルバーグ一推しの名作です。
数々の十字架を背負い生きる彼女、はじまり、俯いて口を手で隠しながら笑うウーピー・ゴールドバーグ黒い指の間からのぞく白い歯が印象的だった。映画を見終わった後パンフレットを>>続きを読む
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それまで人でなく彼らに尊厳も人間らしさも認めていなかったアングロ・サクソンたちが殺し合いの場には武器くらいの気持ちで彼らの命も使うという、どこの国にもある悲しい戦争の側面を描いた作品。
反抗的な黒人兵>>続きを読む
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もう何度も観ているので丸暗記出来るほどだ。宮部が妻が仕立て直した外套を負傷した大石に贈るあたりから涙が止まらなくなり、ラストの「蛍」が流れ始め宮部が突っ込んで行く時の宮部の何かに取り憑かれたような表情>>続きを読む
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昨年映画館で観た映画で1番感動した映画でした。あの頃の未来に私たちは立っている彼らの献身切望青春が、私たちに今を遺してくれました。まだ、市井の若者たちに青春というものがあると偉い人たちが知らなかった時>>続きを読む
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私は主人公より先生より、親友チャッキー(ベン・アフレック)が印象的だった、主人公ウィルの親友チャッキーの台詞「…もし20年後もここでお前が俺たちとつるんでいたら、俺はお前を殺してやる」突き離すようで愛>>続きを読む
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彼は清廉な人であった。
心優しき紳士であった。
神は、彼の気高く無垢で美しい魂をその容姿で隠した、彼を見る者たちの魂を試したのだ、彼はその人生において神が授けた十字架を受け入れ、神の目になり人を見、人>>続きを読む
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ブライアン・デ・パルマの映像役者たちのクローズアップの表情が素晴らしく数々観たハリウッドベトナム戦争もの映画の中で一番ヒューマンな作品だと思った。 今の日本だったら中村獅童あたりが演れば嵌り役な感じの>>続きを読む
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死ねないって罰なのか、、と思った作品。確かに愛する人友人知り合い歳上同級年下みんな先に逝って見送り続ける人生ってある意味罰だよな、きっと一番辛い罰かも知れないという視点がとても響いた作品でした。死刑罰>>続きを読む
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1990年代後半を代表する名作だが映画史上と言われると…。
分かりやすくローズ目線の黒と白が描かれるのは流石ハリウッド映画だ。
キャルドンだってローズを彼なりに愛していたし、ローズの母だってローズを>>続きを読む
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若いデミ・ムーアが美しく恋人のパトリック・スウェイジも美しい…ウーピー・ゴールドバーグのオダ・メイがこの悲恋をコメディにしていて楽しいが、自殺した地縛霊の寂しさも伝わらなくてそこは残念で、悪霊?地獄に>>続きを読む
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ジュリエットと言えばこの人オリヴィア・ハッセーが綺麗でした。
「夜ごと姿を変える不実な月になどに誓わないで…」
月なんかに誓うから悲恋に終わったピュアなラブストーリーでした。
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全体にグレーな霧が掛かって世界が見えるような展開。
”ブルックス、ここにありき“
“レッドも、ここにありき”
レッドはバスに乗る、「海は青いだろうか?」レッドの心模様のような霧を抜けると目前に広が>>続きを読む
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ビビアン・リーコレクション今夜はこちらを観ました。初めて観たのはこれも十代半ば、一番分かりやすく感動した悲恋もの、スカーレットとはまた違うビビアン・リーの可憐さが際立つ。ラッキーチャームが涙を誘います>>続きを読む
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初めて見たのは高1の夏休み、それこそニュー・シネマ・パラダイスみたいな古い映画館が地元にあって、時々クラッシック映画を2本立てで上映していた。その時はマリリン・モンロー、クラーク・ゲーブル主演の「荒馬>>続きを読む
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このポスターは今でもパネルにして飾ってあります、大好きなポスターです、しかしこの状態にある時二人は互いを見失います。愛は同情でも献身でも気遣いでもなく寧ろその逆愛は無情で利己的で無神経に奪うものでもあ>>続きを読む
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邦題「恋人たちの予感」英題は「When Harry Met Sally…」なのでハリーはいつサリーに会いましたか?見つけましたか?みたいな感じかな、映画のタイトルはこの頃まで邦題、英題があるのが普通で>>続きを読む
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昨夜久しぶりに観ました。
はじめて観たのがつい最近のように思うのですが、もう25年以上前の作品なのですね。アメリカンスイートハートメグ・ライアンのアヒル口がキュートです。
キャスリーンは男性のタイプ>>続きを読む
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はじめて観たのは十代半ばスカーレットが大嫌いだった、それから何度か観てゆくうちに、このアメリの魂を地で生きるようなスカーレットに魅了されて行く第一幕の終わりにはスカーレットと共に拳を握りしめあの名台詞>>続きを読む
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ミレーユ・バランが美し過ぎて最高。マネキンは彼女を真似てつくられたと思っている。霧の波止場でジャン・ギャバンは彼女の名を叫ぶがその声は彼女に届かない、甲板に立つトレンチコート姿に傾けてかぶる帽子お決ま>>続きを読む
「霧の波止場」「望郷」ラストがよく似ている、石原裕次郎、北原三枝主演 脚本 石原慎太郎の「俺は待ってるぜ」は このふたつの映画を想出させる、男たちは湊で女に出会い癒されまた霧の中に消えてゆく。
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1962年に公開されたグレゴリー・ペック、ロバート・ミッチャムの「恐怖の岬」のパクリではなくリメイク。
旧作よりマックスはエグく怖い弁護士サムはグレゴリー・ペックより悪そうな感じがし、主演が弁護士サム>>続きを読む
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夏の終わりにまた観たくなり観ました、もう何度も観ていますが、来年の夏はこの戦争が終わった夏から80年目の夏を迎えます、今こそ観たい一作であると思います。
ひまわりの花言葉「あなただけ見つめている」「光>>続きを読む
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若い頃に観るとただの不倫映画だけれど歳を重ねて観ると不覚にも泣く映画というのは「カサ・ブランカ」に通じるものがある。踏切のシーンは駅で会えないボギーとバーグマンのようだ。はじまりも駅ラストも駅とても「>>続きを読む
マーロン・ブランドはLEVI'S 501xx
501xxは不良のシンボルとなった。