このレビューはネタバレを含みます
グレン一家の話と並行して進む展開に、より危機感を覚え、夢中で観た。
バカ息子ー!と思ったけど、わざとじゃない…のだね。
にしても、息子のバカ!
発案者(サックラー一族)、販売員、処方する医師、容量を超えて使う患者…それぞれ言い分はある、か?
「用法容量を正しく…」という決まり文句を日本のCMでも耳にするが、確かにそれを守らず使われたらどうしようもない。
それでも中毒性を知りながら製造し、大儲けした製薬会社が罰せられるべきだと思った。
誰かが止めないと、グレン一家のような悲劇は防げまい。
痛みを一秒でも早く止めるには依存性の高い薬しかないのだろうか。
怖い怖い。