『報いは廻る』
3話限りのリミテッド・シリーズにして正解。これ以上は間延びしすぎになってしまう。ウィンストンとシャロンの固い友情の始まりを観た後ならば、コンセクエンスに至るまでのシャロンのコンシェルジュとしての立ち振る舞いにも納得。また同時に、ウィンストンが暗殺者の集うホテルの支配人を務めているにも関わらず悪人くさくない理由も伝わってくるシリーズで非常に良い。
コンセクエンスで綺麗に終わったジョン・ウィックシリーズ、シリーズに泥を塗ることのないようにしつつも、高いクオリティのスピンオフ(もしくは5作目)を期待していきたい。