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コタツがない家のchacoのレビュー・感想・評価

コタツがない家(2023年製作のドラマ)
3.4
終わりから最後まで騒がしい。
ずっと深堀家の大黒柱であり母の万里江(小池栄子)が走り回ってるドラマ。一難去ってまた一難ではなく一難去る前にまた一難、いや二難。
家も職場も、実親のことも考えることありすぎる。
旦那が10年以上もかけない漫画家で家でごろごろしてるのにさ、万里江は嫌いになれないし、面白がってたりする。
すごすぎる
思春期の息子はそっけないけど、どこかかわいい。さすが純血深堀家の長男だけあって、語らせたら負けてない。

こんな働かずして口ばかりの旦那との日常口喧嘩が励みになって仕事も家事も頑張れるんだ!と豪語する万里江にはあっぱれだった。
幸せならいいじゃない、いろんな夫婦の形があるんだよ。

万里江の父ちゃんもなかなかの曲者。この深堀家をますますもり立ててくれた立役者!長生きしろよ!
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