結吏

シェルターの結吏のネタバレレビュー・内容・結末

シェルター(2023年製作のドラマ)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

何となく見始めた、
いなくなった子を探しているうちに、色々な事実が見えてくる。
行方不明の子の虐待の事実や、たくさんの子供をかくまうシェルターの悲劇。
その過程でみる様々な人間関係が、私は良かったので、高スコア。
めんどくさいなと思っていた友達が、すごく良い奴だったとわかったり、素っ気ない女の子が、今まで親のせいで苦労していたりと、人間の裏側をよく描いている。
16歳の子には、様々な悩みがあって、でも、やっていい事と悪いこと、もうわかる歳だから、失敗して友達を無くしたり、大切な子を無くしたり、大人もそうだけど、私は人間関係に深入りしないので、ある意味羨ましいなと感じました。
あと、ネタバレだけど、お父さん生きてて良かったし、息子の分析力はドラマだが、なかなかだ。あと、ドラマの中で、オーディションとして、オペラ座の怪人を演じる、歌う、地味な女の子イマの美しい歌声は、素晴らしかった!
彼女と、スプーンの電話でのやり取り、結構すきです。
結吏

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