いかにも漫画っぽいお話だな〜と思ってたらやっぱり漫画原作だったのね。
カリスマシェフと数学の天才がタッグを組んで一流レストランを築いていく、という設定は意外性があったし、ピュアで一生懸命だった岳が、どうして狂気を纏ったシェフになってしまったのか？がだんだん明かされていく展開もおもしろかったです。
確かに料理って数学と通じる所があるか。
いくら数学の才能があるとは言え、料理では素人同然のはずの主人公がプロ集団の中に混じっていきなりあんな開花出来ないだろ！とは思うけど…笑
プロが作るお料理ってもちろんどんな物でもすごいけど、コース料理って一連の流れやバランス、提供のタイミングなんかも考えなくちゃいけないし、めちゃくちゃ神経使いそうで大変なお仕事だなぁと改めて感じました。
「K」の外観のロケ地が、昔会社の集まりで行ったことあるお店で懐かしかった！
