私にはとても響く好きな作品でした。
生方さんの脚本を見るのは4作目なんですが、どれも素敵な言葉があり、今作も沢山の言葉達に感動しておりました。
生きづらさを感じている主人公達が、それぞれの価値観の違いを理解しつつ、歩み寄っていく関係が築かれていく過程が丁寧に描かれています。
各人のエピソードから、キーパーソンの登場もあり、展開が見えないところも面白かったのですが、終わり方もとても綺麗で、全てが繋がっているんだとわかって、作品全体に統一感があり、素晴らしかったです。
最終回のサプライズにもびっくり、そして感動でした。その日夜11時頃、そのサプライズに、「キャー！」と叫んでましたもん。
若者で今悩んでる人には、刺さる内容だと思いますが、私も昔からの事を思い出しながら共感してましたよ。
脚本家で選ぶ作品として、生方さんは、今後も注目していきます！
おまけ
サプライズは、まるでガーベラの妖精が登場したような素敵な演出でした💓
そして主題歌もとても良かったです。
