スーパー戦隊シリーズ40作目の記念作品で、動物をモチーフとした戦隊である。
本作で目を引くのが、戦隊側のデザインの奇抜さ(>_<) スーツデザインでは、レッド(イーグル、ゴリラ、ホエール)と追加戦士のワールドには特別感が感じられる。だが、他の戦士達はシンプルを通り越して、弱弱しくさえ感じた。変身前の服装は良いのに…。致命的なのが、ロボットのデザイン。見慣れる事が不可能なくらい、合体前も後も格好悪すぎた。
登場人物では、ワールドの性格が悪い意味でめんどくさすぎた。いくら強くても、戦士としては微妙すぎた。追加戦士という特別枠なのに…。
"40作品記念"である事を謳っているのだが、一年を通してお祭り感がほとんど無く、とても残念だった。前作の「ニンニンジャー」の方が有ったくらいで、記念作ならもっと!と期待値が高かったのも有るけど…。
ストーリー的には楽しめたのだが、がっかり要素が多すぎた。