主人公は好感持てるイケメンで他のキャストも文句ないしで十分楽しかったんだけど物足りなさを感じた。
結局オーブはどういう話だったの?というとこが弱いというか、"闇と向き合う"がテーマだったのだとしたらヒビキ隊長が熱くて盛り上がるギャラクトロン回からオリジンの力を取り戻したとこで話は纏まっちゃってて、それならその熱さを最終回に持ってきて欲しかったかなと。
まあ最終回はジャグジャグがカッコ良かったからそれはそれで満足したと言えばそうなんだけど...
あと宇宙人が逃げ出すくらいの闇が地上に現れたのに空が澄んでたのも絶望感が全くなくて残念。
他にもオーブがボロボロになって戦ってるのにフュージョンアップしてるガイは淡々としてることが多く、カットの使い回しが原因なのはわかるけど違和感が凄かった。
そしてニュージェネはちょくちょく見るようになったけどどれもBGMがすごく弱いなと思う。
主題歌頼みが酷くて耳から入る話の起伏がない。
まあ色々と不満もあったけど1話から25話までで見るのやめようってなるとこが全くなかったから十分良い作品だと思う。
1話で挫折したニュージェネ作品多いだけに...