視聴方法:Apple TV+
吹替
「バンド・オブ・ブラザース」「ザ・パシフィック」に続く、スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスが製作する戦争ドラマシリーズの第3弾。
今回は”ブラッディ・ハンドレッドス”と呼ばれた第百爆撃団のストーリーということで、、、
Apple資本なので、お金のかけ方もホント違う!
さらにはキャリー・フクナガや「キャプテン・マーベル」を大ヒットさせたアンナ・ボーデン&ライアン・フレックを監督として迎え入れたりと、演出面でも抜かり無し!
キャスト陣はフレッシュな面々で、オースティン・バトラーやカラム・ターナー、アンソニー・ボイルなどなど…
個人的にはアンソニー・ボイルが良かったー♪
今回のクロスビー役ですっかりファンになってしまった。
カーティスを演じたバリー・コーガンの扱い方はちょっと気になるけど…(汗)
作品はバック、バッキー、ロージー、クロスビーの4人の物語で…
クロスビーが語り部となっていました。
全体的にかなり空中戦に力を入れていました!
緊迫感ある映像の数々で、迫力満点!!
手に汗握りまくりでしたよ。
終盤は捕虜収容所でのストーリーとなり、空中戦は抑え気味に…。
それはそれで見応えあり。
タスキーギ・エアメンはカッコ良かったー!
ちょい余談だけど、、、
ジョージ・ルーカス製作のタスキーギ・エアメンを題材にした「レッド・テイルズ」という映画があるはずだが、日本未公開だし、配信もしてないし、ソフト販売もされてないんだよね…
アメリカでは2012年公開…非常に観たい作品!!
ホロコーストやノルマンディー等もサラりと描きつつ…
しっかり戦争ドラマの要素は織り込んでいたと思います。
最終話でバッキーが星条旗を掲げるシーンは感動!!
エンドロールに入る前に実際の人物の写真とその後が語られて…胸を打ちます。
とりあえず、皆さん、めちゃくちゃ頭が良いってことが分かりました。
でも、やっぱり1番は「バンド・オブ・ブラザース」かなぁ…とも考えたり。。