このレビューはネタバレを含みます
2023年11月、リアルタイム視聴。
演技派な俳優陣によるすごくリアルなドラマだった。
質素で慎ましい格好してて美女が多いってのも某宗教に寄せてるのかな…
母だけが宗教ハマって旦那はそうでも無い家ってなんでなんだろうって思ってたけど、不安な精神を救ってもらってるだけじゃなく貧しい生活を支えてもらってたりもするのか…それで余計に抜け出せない…どんな時も都合よく感謝したり縋ったりしてしまう…内部事情を見た気がする。
高校の先生の対応0点だな。｢ヤバい｣は思っても絶対言っちゃダメ。それじゃ何歳も年下の視野狭い生徒と同じじゃん、結局根底に差別があるよ。子供が浮いてるとか言い出すのも最低。宗教じゃなくても大切なもの否定されたらカチンと来るの当たり前。まず事情や理由を聞いてから提案しないと。
遥ちゃんの幼少期、ママがミナペルホネンのバッグ持ってるの不思議。1万くらいするよな？生活貧しいのに？会社員時代に買ったとか？もしくは似たような生地で作ったバッグ？
星の子もだけど、残された次女はキツイな。自分だけは親を支えなきゃ！家族とうまくやらなきゃ！って思っちゃうもんな、それもうアダルトチルドレンなんよ。祈ちゃんの行動力すごいや。
子供に選択権を与えないと考える力が無くなってしまう。しかし生活が宗教に支配されてることが習慣化してるから、幼少期からほぼ洗脳状態で外部からはなかなか救いようがない…
緊縛師が理解ある人でよかった(？)
要領悪くて生きるのも不器用なお母さん、大反省会だな。最後娘たちに｢ごめん｣の一言くらい言って欲しかった。
神を信じてても信じてなくても、この世が辛いことには変わりないんじゃないかな。同じ辛いなら生活に何かを課すより楽しい事を見つけて生きたらいいよ。(宗教アレルギーの家育ちより)
