とと姉ちゃんの79の情報・感想・評価

エピソード79
第79話
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すぽんじ

すぽんじ

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綾さん出てくるとホッとする〜
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naomi

naomi

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戦争が終わり、やりたい事が出来る、雑誌が作れると喜ぶ常子。 戦後は、国民の新たな闘いの始まり、食糧や物資など全ての物が不足して、闇市で食べ物を調達することに必死な小橋家の皆んな。 今日も駄目だった、他を当たりましょう。 職を求める人達が溢れていた。 女性達は影響を受け、大学卒の鞠子も無職に。 常子の貸本業で得る僅かな収入が頼り。 屋台で食べ物にありつけても、何が入っているのか分からないシチュー。 おじさんも頑張るが、なかなか難しい。 餓死する話もあり、厳しい状況。 おじさんは、ちっぽけな稼ぎの貸本なんて辞めろ。 鞠子ちゃんは、簡単に仕事を辞めろなんて言わないで。 雑誌が飛ぶ様に売れ、皆んな娯楽に飢えている。 おじさん、今度は出版社に居て良かったな、何でも良いから本を作って出せ。 独りきりではどうすることもできない常子。 五反田さんが帰って来てくれた。 独りで留守番させて悪かったね、相変わらず優しい。 ご無事で何よりです。 他の皆んなも戻って来ると連絡を五反田さんから聞いて、皆さんご無事だったと喜ぶ常子。 記念すべき再出発の時。 社長が、国民は心底活字に飢えている。 戦時中の体験から、文字の有り難みを感じ、読書の時間だけは、辛いことを忘れられた。 常子も、闇市で本に殺到する人達や本を借りに来てくれる人達を見て実感した。 直ぐに発刊を目指すと宣言する社長。 紙も無いし、作家の先生達も、不安を口にする五反田さん。 ところが、社長いわく、五反田さん、本当は小説家志望だった。 ロマンチックで美しい物語を書くらしい。 編集の仕事をしながらでも出来るだろう。 新しい企画を立ち上げるわけでは無い、少し残念そうな常子。 雑誌の準備が嬉しそうな常子に、おじさんは、お前に金が入るのか、給料が倍になるのか、お前の稼ぎで一家を養っていく、金を稼ぐこと真剣に考えろ、そう言われてしまう。 突然の来客は、綾さん! 卒業式以来だから、もう9年ね。
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あいうえお

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8/26放送 8/26
sinimary

sinimary

2025/8/26放送 2025/8/26録画