ス

不適切にもほどがある!のスのネタバレレビュー・内容・結末

不適切にもほどがある!(2024年製作のドラマ)
-

このレビューはネタバレを含みます

これが、昭和からのタイムスリップじゃなくて宇宙人とか、むしろ未来人とか、古代人とかならもっと楽しめたかもしれない
今のところ昭和崇拝にしか思えない
昭和の悪さを指摘してる吉田羊はヒステリックで細かすぎる、現代の悪さを指摘してる阿部サダヲは言葉遣いは荒いけど本質的なことはわかってる、みたいな対比をする演出ってよくわからない
この後、吉田羊が昭和の教室で体罰とか男尊女卑のおかしさを訴えるシーンとかがあるのかもしれない
フェミニストって言葉を、SNSで悪口のようにフェミって言ってる人とおんなじような使い方をしている気がした、違うかもしれない
昭和は景気が良かったぞ!って自慢げに言ってたけど、それをキープできなかったのは自分たちなのに何言ってるんだろう?と思った
でも私も地球温暖化はもうどうしようもないって思っていたり未来に無責任だから、こういうおじさん(おばさん)になってしまうんだろうなと怖くなる
本当に、宇宙人だったらよかった


最終回だけ見て、よかった!
最終回の小川さんは最初のサカエさんみたいで、サカエさんは小川さんみたいだった
最初からなにも馬鹿にしていたわけではなかったのかなと、私の反応はまさに思う壺だったのかなと、してやられたなと
私は今のところ過去には戻れないから、生きやすい未来をつくるしかないねー
なんか、もっと本とか読まなきゃ
結構嫌だけど、たぶん人とも会うべき
どんな未来がいいのか、1人じゃわからないと思うから
ス