このレビューはネタバレを含みます
書きたい事、全部書けるかな…?笑
そのくらい良くて、大分酒を飲まなきゃ書く気になれなくて…。なんかもう矛盾してるな。
とりあえず渡部は定期的にクドカン作品にどハマりするにも程があるって改めて思った。笑
『IWGP』 『流星の絆』 『ゆとりですが‥』
でも染みたのは今作がナンバーワン。
初回の掴み方と、オチに微妙にアレンジを加えた昭和歌謡ミュージカルシーンを持ってくるのが非常に楽しかった。
しかも劇中のセリフを含め、個人的な一軍の昭和歌謡プレイリストが頻繁に出てくるのも本当に嬉しかった。(特に、四つのお願い、セクシャルバイオレットNo. 1、ホテル、悲しみが止まらない、失恋レストラン、この辺は聴いてほしいくらい)
主軸として『令和』と『昭和』のメリットデメリットを比較しながら進んでいく、本作。
間の平成の初期にこの世に生を受けた現在32歳の私にも、突き刺さりまくったよ。
こうやって見た作品を直ぐにシェア出来る現代もすごく便利。
でもど直球で、色々取り組んだり無茶しちゃう昭和のノリにも凄く憧れがある。
余計ビビりで保守的な俺には考えさせられる点が多々あり。笑
でも最終回のミュージカルシーンで言ってた『寛容』、これは時代に関係なく必要。
この言葉はとても好きで理由は言わないけど、大事な言葉。
やっぱ全部書けそうにないから近い人誰か飲み行って下さい。
んでこのレビューは読まないで下さい。
明日からもサザン聴いて、とんねるずみたいに楽しく生きれる理想を夢観ながら這いつくばります。
クドカンありがとう😊
名作!