仮想儀礼の5の情報・感想・評価

エピソード05
栄光に向かって走る
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あらすじ
森田(尾美としのり)が広大な礼拝施設を提供し、教団は新しいステージへ。正彦(青柳翔)と誠(大東駿介)は怪しげなコンサルタント・石坂(石橋蓮司)に協力を仰ぐが…。
コメント3件
ぺいる

ぺいる

金が集まるとわかればそこにおっさんたちが群がって食いつくす。憩いの場だった場所は消え失せ、偽物の「仮想」が本物の「仮想」となってしまった。 主人公は、宗教で金儲けするには優しすぎる。これから先、耐えられるのだろうか……。怪しいコンサルが出てきて云々の展開、ちょっと去年観た映画の「ブラックベリー」を思い出した。
Amber

Amber

このコメントはネタバレを含みます

2024年1月22日鑑賞。外部の者がどんどん入ってくる。いろんな人が介入して教団はひとり歩きというよりふたり歩き3人歩きしていく。矢口が吐き気に襲われていた。教祖を拝むたくさんの信者に対する後ろめたさが原因か、教団が大きくなっていく姿を受け止められなくなったのか、金儲けのためなら何でもやるようなタイプの矢口も、ついに良心が咎め始めたのか、本当のところはわからない。 第5話は1月22日になったばかりの深夜に観た。その前の1月21日はシネスイッチ銀座に『巡る、カカオ〜神のフルーツに魅せられた日本人〜』を観に行ったのだが、この映画の中のガーナだったかの踊りと、第5話の中の踊りは、腕を斜めに下ろすところなどが似ていると思った。また、教団の踊りというと、オウム真理教も踊っていたな、と思った。 少年が人を殺してしまった。少年はまじめ過ぎるのだろう。まじめさが思い込みを生み、それが常に少年に問題を引き起こさせる原因になっているのではないか。 『仮想儀礼』は何話あるのだろう。過去に観た篠田節子のドラマ化作品で、こんなに続くドラマはなかった気がする。
ぁぃぁぃ

ぁぃぁぃ

大きな施設ゲット。