⚠そのシーズン分けで「スコア5.0〜1.0」の得点を付けていきます。
スコア5.0→全話鑑賞=絶賛オススメ!
スコア4.0→全話鑑賞=普通オススメ!
スコア3.0→全話鑑賞=少しオススメ!
スコア2.0→途中リタイア!
スコア1.0→1話リタイア!
映画のスコア付けとは少し違います。
ご了承下さい。
【2024年1月期ドラマ】
脚本 :
三浦希紗
山下すばる
演出 :
岡本伸吾
福田亮介
加藤亜季子
出演者 :
二階堂ふみ
チェ・ジョンヒョプ
中川大志
山下美月
清水尋也
立川志らく
ゴリけん
鳴海唯
絃瀬聡一
杉本哲太
タイトルも上手いし☝️
物語も上手い☝️
海難事故で目を見ると相手の心の声が聞こえてしまう能力(テレパス)が開花してしまった本宮侑里(二階堂ふみ)は、この能力の影響で恋愛とは距離を置き、自ら経営する会社を守るため悪用していた。
人との距離を置くため宅配業者で食事を頼む日々だった本宮侑里は、配達サービスの韓国人留学生であるユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)と出会う。
タイトルが、
I Love You 🙅
Eye Love You🙆
なるほどね〜
相手の心の声が聞こえてしまう能力(テレパス)で “Eye” なのね☺️
ヒロインの相手役に韓国人俳優を使うのって韓流かぶれじゃね〜
乗っかる気満々じゃん
と思わせるのを上手く避けている☺️
理由がおしゃれ☺️
相手の心の声が聞こえてしまう能力(テレパス)の本宮侑里は、心の声(本音)が本国語になるユン・テオと出会う。
上手い👏
↓
日本に馴染むため日本人と話すときは、無理して日本語
心の声(本音)が韓国語
気が緩むと韓国語が言葉で出る
日本人なら地元の方言が出るみたいな☺️
また、海難事故の娘を助けるため自ら犠牲になって脳にダメージを受け、寝たきりで話すことも出来ない本宮誠(立川志らく)との会話も能力で話すことが出来る☺️
二重に上手い👏
ちょこっとのファンタジーが良い☺️
塩梅が良い☺️
父親の多額な医療費を払うため、チョコレートショップ「Dolce & Chocolat.」を立ち上げて能力を使い人の心を読み悪用し経営を軌道に乗せた☝️
↑
そう良いエピソードばかりでなく少しの悪いエピソードを加えるところなんかはリアルで良いよね☺️
母親がなくなっての本宮誠の台詞に生きてくる☝️
↓
コーヒーにはねぇチョコレートと同じカカオが入っているんだよ
使い方次第で
苦くも甘くもなるんだ
人生も同じ
侑里次第で苦くも甘くも出来るんだよ
だから
チョコレートショップ「Dolce & Chocolat.」
なのね🤔
二階堂ふみが上手い👏
お腹が減ると不機嫌になる
いろいろな困難と偏見を乗り越えてきた地に足がついている人物
↑
このキャラクタにぴったりだよね~☺️
チェ・ジョンヒョプが上手い👏
包み込むような暖かい
社交的で明るい
雨に濡れても様になる
↑
このキャラクタにぴったりだよね~☺️
韓流の強みだよね~☺️
日本人ではなかなか出せない☺️
カメラワーク、カット割り、演出、ライティングが“ファイトソング”に似てるなぁ(屋上のシーンなんか)と思ったら…やはり岡本伸吾監督ですか☺️
因みに
岡本伸吾監督作品
↓
Eye Love You(2024)
ペンディングトレイン ―8時23分、明日 君と(2023)※サブ監督
ファイトソング(2022)
アトムの童(2022)
この初恋はフィクションです(2021)※サブ監督
病室で念仏を唱えないでください(2020)※サブ監督
この恋あたためますか(2020)
隠蔽捜査~去就~(2019)
インハンド(2019)※サブ監督
99.9-刑事専門弁護士- SEASON II(2018)※サブ監督
花のち晴れ~花男 Next Season~(2018)※サブ監督
チア☆ダン(2018)※サブ監督
大恋愛~僕を忘れる君と(2018)※サブ監督
3人のパパ(2017)
悪党たちは千里を走る(2016)
99.9-刑事専門弁護士-(2016)※サブ監督
せいせいするほど、愛してる(2016)※サブ監督
天皇の料理番(2015)※サブ監督
ナポレオンの村(2015)
隠蔽捜査(2014)
ペテロの葬列(2014)※サブ監督
TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~(2013)
ぴんとこな(2013)※サブ監督
クロコーチ(2013)※サブ監督
黒の女教師(2012)
ヘブンズ・フラワー The Legend of ARCANA(2011)
シマシマ(2011)※サブ監督
クローン ベイビー(2010)※サブ監督
本監督では岡本伸吾の色が出てるね☺️
私の心にブチ刺さりましたので見続けますよ〜☺️
スコアと面白ければ下記にレビューを追加して行きます😆
2/14追記
ユン・テオの幼少期の過去映像でのお姉さんがベンチで絵本を読み聞かせる
絵本の主人公の少女は、相手の“心の声”が聞こえる力を持っていました
ある日少女は優しい心をもった少年に出会いました
少年は少女にたくさんの愛を伝えてくれました
上手い👏
絵本で本編の構成をファンタジーに柔らかく包み込む👏
ユン・テオにも違和感がないように、能力構成を浸透させている👏
二重に上手い👏
ちょこっとのファンタジー要素が良い☺️
塩梅が良い☺️
3/26追記
ひとつだけノイズになる点があるが、良いラストを迎えたと思う👏素晴らしい👏
どうしてもラストを盛り上げるために、絵本のお姉さん・ミン・ハナ(玄理)の読んでくれた絵本の結末通りになる予言書的なアイテムが必要だったのか、そのアイデアを出したが為に、後半ノイズが走った…
何故かと言うのはミン・ハナが自らの体験を絵本にしたと劇中で説明してたが、ミン・ハナと、本宮侑里(二階堂ふみ)は人の思っていることが聞こえる能力が同じなだけで、血の繋がりもなければ親戚でも家族でもない。同じ能力者が同じ運命をたどる証拠を立証しないと辻褄が合わない…
これがミン・ハナの能力が未来が見えてしまう能力なら辻褄が合うのだがそうではない…
好きな人と33秒見つめ合うと能力が無くなる…かも…
はぁ…
私は試せなかった(ミン・ハナ談)…
はぁ…
じゃあ絵本の信憑性が無くなるやん…
何故に必死こいて日本にまで来てユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)を説得してたのってなるやん…
なるかもしれないからやめときなってこと!?
ならないかもしれないけどやめときなったこと!?
大きなお世話でしょうよ…
と私はなりました🤔
せっかくパーフェクトになりかけてたのにもったいない🤔