Rocco

1122 いいふうふのRoccoのネタバレレビュー・内容・結末

1122 いいふうふ(2024年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

第5話まで視聴。原作は未読。

あ~それは言っちゃダメなやつ、とか他人事として見ていると明らかなのに、自分の事となったらそんなブレーキが利くかどうか。仕事してたら、男も女もないんだろうけど。

一子はDVで苦しんだ母を見ていて、結婚に幻想を求めず、ドロドロとした感情のぶつかり合いを避けて合理的なものにしたんだろう。ただ、そのせいで、表面化しないほころびがあちこちに出来ちゃった。したい時って甘えたいとか癒されたい時なのに、風俗とか自分で処理してほしいなんて言われたら傷つかない訳がない。欲とか感情って厄介だけど、日頃話し合って条件をすり合わせてもこれだから、他所で出会った都合のいい関係だったら、片方が都合悪くなった瞬間に何が起こるか・・・

同じダメンズでも成田凌みたいなほうが恨まれないかも。

夫婦再生を目指す5話までの感想。このドラマ、様々な女性が出てくるけど、バーで高良健吾にしなだれかかった女性が、とてもあざとくて嫌だった。アルコールを理由に悪さをするのって最低。

一子は最初に比べてちょっと共感しにくくなった。なんでも私ありき、都合が悪くなると一方的にキレる。高畑充希の演技がうまいせいもあるけど、岡田君は自分にとってとても都合のいい男性なわけで。花を捨てろとか、生け花やめろとか、立場が逆になったらどうなるのか、相手の気持ちも考えていないところはあまり同情の余地はなかったな。

あと何話あるのかな。最終話が楽しみ。
Rocco

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