ユネク月間なので。
あるシーンの、豊原功補さんの表情がすべてでした。刺さりすぎた。
大義名分があれば親の背負った子供を刺し殺すことにも疑問を感じなくなる、スイッチが入れば攻撃以外の思考が停止する、>>続きを読む
絶望エンタテインメントか。荻上監督といえば、『かもめ食堂』、『めがね』で『プール』を観たのが最後だったから、最初は内容のあまりの毒に驚いた。
女性は子育てという一大事業がゴールに達し、やっと荷を下ろ>>続きを読む
「建設業はまだまだ人をワクワクさせられる」
最初は部長のおぎさんだけがハイテンションだったのに、実はマジンガーZオタクだった本田さんに熱が伝播、上地さんが昔のプライドを刺激されてスイッチ入って、一晩>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
クリントの引退作、これが最後でもう観られないの?!(泣)。
陪審員や検察側の事情が詳しく描かれていたから、自分も参加したような感じで最後まで観れた。なにもなければ前科者の犯罪で即片付いたであろう事件>>続きを読む
アップルTV+で映画を探してて、前知識なしで観たけど結構楽しめた。60年代のミルキーカラーのタイトなファッションに、クラシックカー、髪型も盛り盛り。スカーレット・ヨハンセンの魅力が際立ってた。
LA>>続きを読む
かなり予算が潤沢だったのか、史実の再現にはエキストラも含め沢山の役者さんが好演。イファと少年のやりとりだとか、子役は上手だし、ポールと猫とか素敵なシーンはあるにも関わらず、どうしてこんなに響かないんだ>>続きを読む
クライマックスのシーン、絵を撮るためとはいえ、万が一何かあったらとものすごくドキドキしました。『ディスクレイマー』のシーンが脳裏をよぎったけど、危険度からすると、こちらの方がはるかに上でした。
映像>>続きを読む
女性検事の執念がなければ犯人逮捕は無かったんだろうな。強姦未遂と傷害致死で終身刑。他にも似たような事件はあるだろうに、一つのケースの犯人特定のためにかけた時間、税金が膨大で驚く。協力者は多かったとはい>>続きを読む
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原題、アメリカではEzraだけど、イギリスではStanding up. スタンダップ(ピン芸人)と、自立をかけてるのかな。自閉症児を扱った作品は少なくないけど、当作品の脚本家には自閉症の子供がいて、監>>続きを読む
12年間同じキャストで撮り続けるってすごい。ホームビデオを見せられているようで、なんだかこの子たちの親戚にでもなったような気分。
子供二人育てる過程でパートナーを何度も替えるなんて自分だったら人間関>>続きを読む
新年1作目は元旦にふさわしいドキュメンタリー。
自らおこした決済会社をペイパルに売って億万長者になったブライアン・ジョンソンは、老化のプロセスを逆行させるためにあらゆる努力を惜しまず、生活習慣を変え>>続きを読む
日本財団の東京トイレプロジェクト*のすべてを網羅しつつ、単なる広報では終わらない、東京に生きトイレ掃除を仕事とする男性の日々に起こる様々な出来事とドラマを描く映画。
*https://www.nip>>続きを読む
ポスタービジュアルが気になって、普段なら見ないジャンルだけど観てみた。フィン・ウィットロックは、アメリカンマーダーストーリー(ヴェルサーチ編)では結構良かったけど、ここではサイコパス。泣いたり媚びをう>>続きを読む
面白かった!
タロン・エガートン、やるじゃないですか。順調にキャリアを積み上げていい感じ。空港のセキュリティチェックなんて割と地味めの仕事だし、FBIのキャリアのような特別感はないけど、彼がだんだん>>続きを読む
原作は小説。ネトフリ配信で原語が英語以外の作品では全世界でNo.1のヒット作らしい。
ヤングアダルト向けだから私はまったく対象外だけれども、映像が実にキレイ。主役の二人も美しい。特にリゲル役のシモー>>続きを読む
あ~面白かった!!
おススメによく上がってきていたんだけど、カバーが高校生の女の子だったから、ティーン向け映画だと勘違いしてスルーしてました。たまたま短尺の映画を探していて、さわりだけ見るつもりだっ>>続きを読む
クリスマスに家族で観るキリスト教映画という位置づけなのかな。
宗教的にタブーもあるだろうから、あまりグラフィックな描写はないけど、マリアの誕生以前だとか、受胎後に受けた差別だとかなかなか興味深かった。>>続きを読む
イ・ジョンジェ目当てで鑑賞。一度目は冒頭で離脱して、今回は2度目。
怖くはないけど、宗教の話が少し難しくて、途中で集中力が途切れてしまい、パク・ジョンミンの悲しみに共感できなかった。世界観は嫌いではな>>続きを読む
壮大なスケールの反戦映画、というかアメリカのトップが無能ならどうなるか、というのをメンドクサイ説明なくいきなり内戦に観客を放り込んでグラフィックに見せてやった、いかにもイギリス人監督らしい皮肉とブラッ>>続きを読む
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タブーぎりぎりのあざとさ。怪物は誰ですか。
(期待値マックスだったので、この作品が好きな人は以下読まないでください。ごめんなさい)。
この年齢の男子を使って、こんなことをやってはダメだろう。
誰か>>続きを読む
クリスマスに家族で楽しめる可愛らしい映画。原作は、『ラブアクチュアリー』のリチャード・カーティスの絵本。
双子の姉妹と、転校生。甘酸っぱい憧れ。子供の頃にありがちなあれやこれやを子供目線と大人目線で>>続きを読む
・・・なるほど。そうですか。
道端でクラシックカーを乗り捨てた女性がちょっと古臭い顔付きで、トレンチコートとか着ている理由が最後になってわかりました。
スコット・イーストウッドじゃなかったら最後ま>>続きを読む
キム・ユジョン、表情が豊かでかわいい。演技が上手い25歳。
ポケベル、ビデオとノスタルジアを感じる設定。ノ・ユンソは他の作品で妊娠しちゃう学生役で出てたな(私達のブルース?)。パク・ジョンウは上手に>>続きを読む
日韓共同作品?なのかな。中山美穂さんの追悼で鑑賞。
アイドル時代のきらきらはにかむ可愛い少女も、しっとりした女性になった。でも、ハイヒールで歩く姿は、颯爽というよりはぎこちなく、誰か支えてあげないと>>続きを読む
あ~泣かないって決めてたのに・・・。あの曲を聴くと、ぶわぁ~っと。
プライムで発見し、さわりだけのつもりで全部観てしまった。
昔観た時は、韓国の俳優さんの事をあまり知らなかったけど、ロックダウン以>>続きを読む
カン・ドンウォンがこんなに真面目にチャラい詐欺男を演じてる。小さいお顔のなかでやたらに動く眉毛。眉毛ってこんなに意図的に動かせるのか。
学歴を偽って彼女を騙したら、彼女のお兄さんからウォートンか、と言>>続きを読む
過去鑑賞。いつかまた見直すと思うけど、思い出したので記録しておく。
早老症というあまり馴染みのない病気を扱ったものだけれど、優しい気持ちになれるとてもいい作品でした。
カン・ドンウォン、最近の作品>>続きを読む
プライムありがとう。これは何気に気になっていた作品。
パク・ジョンミンの『学級委員長選挙』面白かった。学級委員を布石に生徒会長を狙う、なんて随分野心的な子がいるんだな。自分の学生時代は、学級委員って>>続きを読む
カン・ドンウォンを初めて観たのがこの作品。影のある華奢な彼が、子供相手だと人懐こいいい笑顔になったり、ソン・ガンホ相手に人間味のあるところを見せるのが良くて、ネットでDVDを探して購入。
当時はスト>>続きを読む
弟を失った姉の再生の物語・・・なのかな。
吉岡里帆の確かな演技が光る。人生の早い段階で自らのミッションを確信し、必要な教育も受けてさぁ実行と思いきや、志半ばで事故で視力と、弟を失う。事故を招いた原因>>続きを読む
プライムでよく出てくるので、ポスターのビジュアルが気になっていた作品、ようやく観ました。。。。。。が、
個人的にまったく受け付けませんでした。ごめんなさい。
原作未読。
グルーミングするサイコパスの>>続きを読む
ルウ・ドゥ・ラージュ (34) が素晴らしい。人生の様々な曲がり角でどの選択をしたらどうなっていたか、80になった彼女が振り返るという映画。それぞれのシナリオが、はっきりした章立てもなく繋がっているの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
過去鑑賞。その時の感想も微妙だったけれど、西川監督の作品だとは知りませんでした。見放題終了間際に再度鑑賞。兄弟の揺れ動く感情が見事に描出されてました。
長男と次男。同性だと余計に競争心とか煽られるの>>続きを読む
昔クローズの1と2を観て面白かった記憶があったので、でっくんも出ていることだし、と観てみたけど、びっくりするほど何も伝わってこなかった。
プライム見放題終了間近、ということで急遽鑑賞。ポスターのビジュアルが気になっていたけど、観ていなかった作品。
いい作品を創る人達は、実は誰よりも孤独を飼いならしているのかなと。
人間誰しも一定>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
三浦友和の、後進を育てるおおらかな目線。庭師とか便利屋だと思っていた江口洋介がまさかの絵師、しかもピンチヒッターで入ったにもかかわらず、楽しみながら描いた作品の生命力の凄さ。ご本人も年齢以上に若々しく>>続きを読む