随分前に観て、詳細を忘れていたけど、プライム見放題がそろそろ終了するとのことで2度目の鑑賞。監督は、『ザ·ホエール』や『レスラー』のダーレン·アノロフスキ―。
共依存の母親を喜ばせることだけが生きる>>続きを読む
二コラス·”則夫”·ケイジの哀愁漂う演技が良かった。不条理の連続で、最後のパリの本屋のシーンでは思わず声でちゃった。血気っぱやい若い頃の彼を見ているだけに、この作品の彼は、顔が大写しになる度に目涙ぐん>>続きを読む
想像していたのとはちょっと違った・・・かな。加速度的に悪化していくのは予想がついたけど、まさかここまで。
彼女は、本当に愛してほしい人に愛されているという実感がなくて、どうにかして自分のほうを向いて>>続きを読む
原作は未読だけど、ドラマ化されたものは観ていて、結構面白かった。
https://filmarks.com/dramas/10003/14046/reviews/11722972
なので、日本で映画>>続きを読む
多様性ってこういうことだよね。さすが、フランス。こんなに沢山の肌色があるとは。人が多いほど世界がマジカルにカラフルになるじゃない。
シンプルな線画なのに、なんでこんなに生き生きしているのか。絵本の挿>>続きを読む
長い。。。けど面白かった!
先日聞いたポッドカストで、ガイ・ピアスがこの映画の撮影中(当時30歳)にケビン・スペイシーに狙われたと言ってたので、じゃぁ観てみようかな、と好奇心から前知識なしで鑑賞。>>続きを読む
(イヤミスなのか?障がい者の姉の靴に割れたガラスをいれる妹。母も父も姉ばっかり、という嫉妬の結果としても胸糞。子供ゆえの残酷さを描きたかったのは判らないでもないけど、実写で子供にやらせることに強い抵抗>>続きを読む
原作は未読。ドラマの亀梨版を先に観ているので、あらすじが判った上での鑑賞。
なんだろう、上手く言えないけど、具沢山だけどダシが入ってない味噌汁みたいな感じ。この作品が好きなひとにはごめんなさい。>>続きを読む
英字幕で鑑賞。あまり得意なジャンルではないし、実は主役の俳優さんたち二人ともどちらかというと苦手だったので、まさかこんなにボロボロ泣いて感動するとは思わなかった。脚本もいいし、これは!というセリフもあ>>続きを読む
リメイクの韓国版『自白、あるいは完璧な弁護』を先に観てしまったので、ストーリー展開は判っていたけど、それでもラストは鳥肌が立った。伏線回収が見事でした。
映画観て鳥肌立ったの久しぶり。もう、ひれ伏す>>続きを読む
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エクソシストというと、首がぐるっと回るリンダ・ブレアの映像がトラウマになりこの手のは殆ど見ていないけど、キアヌが悪魔祓いを行う『コンスタンティン』が思ったより怖くなかったことから、大丈夫かなと。フォロ>>続きを読む
何度目かな。『オーダー』を観て思い出し、プライムにあったのでまた観てしまった。ヒュー・グラントは英国の宝。二コラス・ホルトは当時12-13歳くらいかな。登場人物が少ないのに、抜群のケミストリー。
ト>>続きを読む
実話ベース。そう昔でもないから驚く。今このご時勢だからこそ見てほしい、警鐘を鳴らす意図もあるのかなと思ったり。
二コラス・ホルト、この髪型は小学生の時(ヒュー・グラントと共演した『アバウト・ア・ボー>>続きを読む
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ゲイ映画として有名な当作品、20年経って偏見なしで観れる年齢になったと思い、見放題にあったから見てみた。
う~ん、これが純愛映画?自分はそうは思わなかった。
二人とも自己中心的すぎる。結婚して子供が>>続きを読む
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映画館で英字幕で鑑賞。日本公開前なので感想だけ。
若き俳優兼監督が共同脚本も手掛けたアカデミー賞候補作。建築が好きなので公開を待ち望み、満点付けるつもりで行きました。
序盤~休憩前はまぁまぁ。図書>>続きを読む
期待が大きすぎたのかなぁ・・・。
1月から始まるから今観るのにちょうどよいとは思いました。
四季を料理でなぞるのは、リトルフォレストっぽい。土屋先生の作る、精進料理の所は良かったけれど、残念ながら主>>続きを読む
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「う~ん。好きな人は好きなんだろうか。正直これは合わなかった。震災とか、孤独死とか、前科とかテーマが暗くて精神的に持っていかれるのと、お骨の扱いが無理すぎる。あと、どうしようもない事情でいったん軌道を>>続きを読む
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今日、『ブルータリスト』のチケットを買ったので、主役が同じ俳優&時代感覚の予習として鑑賞。
150分という長さを感じないほど没頭。監督自身(当時6歳)の経験も少なからず反映されているのでしょう。虫け>>続きを読む
ユネク月間なので。
あるシーンの、豊原功補さんの表情がすべてでした。刺さりすぎた。
大義名分があれば親の背負った子供を刺し殺すことにも疑問を感じなくなる、スイッチが入れば攻撃以外の思考が停止する、>>続きを読む
絶望エンタテインメントか。荻上監督といえば、『かもめ食堂』、『めがね』で『プール』を観たのが最後だったから、最初は内容のあまりの毒に驚いた。
女性は子育てという一大事業がゴールに達し、やっと荷を下ろ>>続きを読む
「建設業はまだまだ人をワクワクさせられる」
最初は部長のおぎさんだけがハイテンションだったのに、実はマジンガーZオタクだった本田さんに熱が伝播、上地さんが昔のプライドを刺激されてスイッチ入って、一晩>>続きを読む
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クリントの引退作、これが最後でもう観られないの?!(泣)。
陪審員や検察側の事情が詳しく描かれていたから、自分も参加したような感じで最後まで観れた。なにもなければ前科者の犯罪で即片付いたであろう事件>>続きを読む
アップルTV+で映画を探してて、前知識なしで観たけど結構楽しめた。60年代のミルキーカラーのタイトなファッションに、クラシックカー、髪型も盛り盛り。スカーレット・ヨハンソンの魅力が際立ってた。
LA>>続きを読む
かなり予算が潤沢だったのか、史実の再現にはエキストラも含め沢山の役者さんが好演。イファと少年のやりとりだとか、子役は上手だし、ポールと猫とか素敵なシーンはあるにも関わらず、どうしてこんなに響かないんだ>>続きを読む
クライマックスのシーン、絵を撮るためとはいえ、万が一何かあったらとものすごくドキドキしました。『ディスクレイマー』のシーンが脳裏をよぎったけど、危険度からすると、こちらの方がはるかに上でした。
映像>>続きを読む
女性検事の執念がなければ犯人逮捕は無かったんだろうな。強姦未遂と傷害致死で終身刑。他にも似たような事件はあるだろうに、一つのケースの犯人特定のためにかけた時間、税金が膨大で驚く。協力者は多かったとはい>>続きを読む
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原題、アメリカではEzraだけど、イギリスではStanding up. スタンダップ(ピン芸人)と、自立をかけてるのかな。自閉症児を扱った作品は少なくないけど、当作品の脚本家には自閉症の子供がいて、監>>続きを読む
12年間同じキャストで撮り続けるってすごい。ホームビデオを見せられているようで、なんだかこの子たちの親戚にでもなったような気分。
子供二人育てる過程でパートナーを何度も替えるなんて自分だったら人間関>>続きを読む
新年1作目は元旦にふさわしいドキュメンタリー。
自らおこした決済会社をペイパルに売って億万長者になったブライアン・ジョンソンは、老化のプロセスを逆行させるためにあらゆる努力を惜しまず、生活習慣を変え>>続きを読む
日本財団の東京トイレプロジェクト*のすべてを網羅しつつ、単なる広報では終わらない、東京に生きトイレ掃除を仕事とする男性の日々に起こる様々な出来事とドラマを描く映画。
*https://www.nip>>続きを読む
ポスタービジュアルが気になって、普段なら見ないジャンルだけど観てみた。フィン・ウィットロックは、アメリカンマーダーストーリー(ヴェルサーチ編)では結構良かったけど、ここではサイコパス。泣いたり媚びをう>>続きを読む
面白かった!
タロン・エガートン、やるじゃないですか。順調にキャリアを積み上げていい感じ。空港のセキュリティチェックなんて割と地味めの仕事だし、FBIのキャリアのような特別感はないけど、彼がだんだん>>続きを読む
原作は小説。ネトフリ配信で原語が英語以外の作品では全世界でNo.1のヒット作らしい。
ヤングアダルト向けだから私はまったく対象外だけれども、映像が実にキレイ。主役の二人も美しい。特にリゲル役のシモー>>続きを読む