実在した人物だとは知らずに鑑賞。
自分とは住む世界が違いすぎて
最初は躊躇したが、
見続けているうちに
どんどん引き込まれていった。
ゴッドマザーにのしあがるまでは
よかったが、後半の没落していく様は
なんとも痛々しい。
素直だった子供達も
すっかり母と似たような人生を
歩み始める。
環境とは恐ろしい。
ところで、
一点だけ気になったのは、
時折グリセルダが屋外で
独りタバコ🚬をしながら
何かをなぞるシーンが何度かあった。
あれはおそらく自分の軌跡に
満足しているという解釈で
概ねよろしいのでしょうか?