このレビューはネタバレを含みます
昨年9月末、映画を映画館のスクリーンで観た時に作品のクオリティーの高さに衝撃を受けまして、原作にはご縁がありませんでしたが、クラシック音楽が流れる中でストーリーが進むのも心地よく、10回以上鑑賞しておりました。
配信1〜6話は、随所に追加されたカットによって、より大沢たかおさん演じる海江田艦長の意思を理解する事ができました。映画の先のストーリーでは、よりスケールアップしたことに驚きましたのと、それぞれのブロックが艦長に影響されて変化していく様に、日本人の1人として、地球に住む母の1人として、私も考えさせられました。
配信7,8話は、各ブロックが一堂に会したり、緊迫したシーンの連続でそれぞれの意思も大きく変化していく展開に、続けて見ずにおれませんでした。何より、海江田艦長の人間性が垣間見えることによって心打たれるシーンがあり、次のシリーズで彼が世界中を巻き込み、共にどんな未来を叶えるのかをぜひ観てみたいと思わずにおれません。
