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沈黙の艦隊 シーズン 1 ~東京湾大海戦~のpaperのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

前半の1〜6話まで観た
潜水艦にフォーカスした作品は見たことなかったから個人的には目新しくて見応えがあった。映像も綺麗!

物語の序盤は海江田は何者なんだ!?というワクワク感と潜水艦の大胆な戦術が面白かった。
物語が進むにあたって、海江田の目指す正義だったり日米関係や平和のあり方にシフトしていって深みが出てきている。いまのところ海江田のいう本当に「世界を一つに」できるのかはわからない。どう回収するのか楽しみ。官房長官が柔軟な考えを持っていたのと総理大臣も覚悟を決めれるタイプだったのも観ていて良かった。

微妙だったのはちょっと展開が遅い気がした。海外ドラマを見てたせいもあるかもだけど、もう少し圧縮できた気がする。それとリーダー以下の乗組員へのフォーカスはちょっと中途半端だった?食堂のシーンとか。乗組員の葛藤とかもわかるけど、もし乗組員にフォーカスするなら、もう少し細かく描いてもいい気がする。

それにしても潜水艦が急浮上するシーンは見応えある!後半7話と8話も楽しみ。
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