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黄金の刻〜服部金太郎物語〜のkassyのネタバレレビュー・内容・結末

黄金の刻〜服部金太郎物語〜(2024年製作のドラマ)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

「日本中に平等な時を…」国産初の腕時計を作り上げた、世界に誇る日本人・服部金太郎の一代記。

作家・楡周平による小説『黄金の刻 小説 服部金太郎』(集英社刊)を完全ドラマ化!

こだわりもって、やりたいことを、突き進む、やりたくても、なかなかできることではありません。優しさも持ち合わせているので、周りもついてきたのでしょうね。地震のあとも、お客様に新たなものをお渡しする、その精神が、繋がりを生み、成功していったのかなと思います。当たり前に思っていた時計のある、正確な時を刻んだ世界、作ってくれた偉大な方に感謝です。

2024年3月30日 テレビ朝日

(ストーリー)
日本初の腕時計、世界初のクオーツウォッチを発売したことで知られる「セイコーグループ」の創業者である服部金太郎の波乱の人生を重厚に描き出す今作。丁稚奉公から時計修理職人を経て、時計の製造工場「精工舎」を設立し、国産初の腕時計を製造販売。常に時代の先々を読み、「義理」「人情」「恩義」を大切にしながら、一歩ずつ己の夢を叶えていった金太郎ですが、一方で火災や震災など、数々の困難が彼の人生を襲います。
 洋品雑貨問屋の丁稚は、いかにして《東洋の時計王》になったのでしょうか? 《禍を転じて福と為す》を実践した、稀代の起業家・服部金太郎の一代記をスペシャルドラマとしてお届けします!

https://www.tv-asahi.co.jp/ohgon_no_toki/
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