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涙の女王のぉのレビュー・感想・評価

涙の女王(2024年製作のドラマ)
4.8
主演2人のキャスティングが決まったときからずっと楽しみにしてた作品。久しぶりに毎週末(or月曜日に)最新エピソードを視聴するほど夢中になった作品。
ありきたりな財閥3世と庶民出身のラブロマンス、北朝鮮の軍人や宇宙人が相手ではなくて、定番ラブストーリーだけどどこかでガシッと掴まれる作品だった。ヒョヌヘインはじめ魅力的なキャラクターがいて、演出や演技力にたくさん魅了された8週間だった。結婚3年目で関係が冷めたけどヘインの病気がわかったことで2人が自分に、お互いに向き合うきっかけになってぶつかって離れては、愛を確かめ合って、たくさんの感情を特に主演2人は見せてくれた。タイトルの通り涙を流す姿が特に印象的だった。それだけじゃなくて、言葉にださない感情のたくさん伝わってきて毎度驚いたし、久しぶりにドラマを見てたくさん泣いた。伏線回収(もしくはフラグ?)もたくさんあって、さすが不時着etcの作家さんだと思った。心を掴まれたことを今も覚えているシーンはたくさんあるけど、4話のエンディングでこのドラマはただならぬ作品だと感じた。
13話でどうなるかと思ったけど、私はありかなしならありだと思える終わり方だった。
5話エンディングの2人は宮殿の階段の真ん中、最終話親子3人で歩いていたのは階段の1段目で、最後ヒョヌが辿り着いたのは階段の上、最後に宮殿の敷地を引きで映す演出。ヒョヌヘインの人生の話だったんだなと思った。ヒョヌヘインそれぞれの家族にスポットが当てられていたし、
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