涙の女王の昼寝したいのネタバレレビュー・内容・結末

ヘイン役の女優さんが北川景子、夏帆、福原遥、栗山千明とか混ぜた感じで綺麗だった。韓国ドラマに出てくる主役の財閥令嬢ってクールながらもどこか抜けてたり可愛げがあるけどヘインは序盤とにかく怖くて、綺麗だけど好きになれないかもと思ってた。が、徐々にヒョヌのこと一途に深く想い続けていたことが分かり見方が変わった。最初ホン家はペク家のこと見下してるどころか気に留める価値もないような位置づけでいたのに後半すごくいい関係になってホッコリした。溺れたヘインを助けたのがヒョヌだという事実をヘインとヒョヌが知るシーンも見たかった。
財閥男性×平凡な美女の組み合わせはよく見るような気がするけどこちらはお相手のヒョヌも超優秀なのがよかった。ヒョヌの友達の弁護士たちも心強すぎ。
ヒョヌもウンソンもすごく優秀で人の何倍も努力してきた人生だったと思う。でも愛情に包まれて育ったヒョヌと育った環境が最悪だったウンソンを対比して考えると悲しい。
モ・スリ、会長に従順な時は清楚美人だったのに覚醒してからいかつくなってどんどんバケモンみたいになっていったのがちょっとおかしかった。
何気に1番成長したのはスヒョンだと思う。ダヘやゴヌへの深い愛情もよかったし、そんなスヒョンの魅力をわかっているダヘもよかった。